カラダに負担のない姿勢の状態とは?理屈を理解してみよう | 千葉船橋・心も体も好きな私になるピラティス【PILATES body&mind】

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こんにちは。インストラクターまゆこです。

 

最近は私の担当グループレッスンは減らしているのですが、今週は久しぶりに2レッスン担当させていただきました。

 

どうすればいいのかわからない、それがわかれば普段の生活でも気をつけることができる、家で私が一つ何かやるとしたら何をすればいいか

 

レッスン後にそんな質問を受けました。

 

レッスン中には、意識していただきたい骨のランドマークの位置など、しつこくお伝えしているはずなのですが、レッスン中は動くことに精一杯になってしまったりして、そういった「理屈」は素通りしてしまうのかもしれませんね。。。

 

でも、「理屈」を覚えていただくと、より姿勢改善への近道になりますし、それはつまり、カラダへの余計な負担が減るということになります。

 

ある程度、専門用語も覚えていただくと、より理解も進むと思います。

 

ということで、今度、スタジオに張り紙しておきます。ちょっとググってみればすぐ出てくる程度の一般的な情報ですが・・・

 

スタジオで掲示してなくても、気になる方はご自身で調べたりして把握されてる方もいらっしゃると思います。

 

そうなんです。

自分の体を守るのは自分です。

自分の体をよくするのも自分です。

 

いつも書いてますが、レッスン中に得たものを、日常生活に落とし込むこと、さらには自分で一歩踏み込んで調べてみること、それをやるかやらないか、で、あなたのクオリテイ・オブ・ライフは変わってくるはず。

 

誰だって、体調よく、気分よく、過ごしたいですものね。

 

冷たいようですが、私たちインストラクターは、たった1時間のサポートをさせていただいているだけですので。。。それ以外の時間は、みなさんご自身で何とかしないといけないわけです。

 

ご自分のアタマでしっかり考える。調べてみる。

 

ということをぜひオススメいたしますアップ

 

(たとえば・・・体調不良があったとき、病院にいくまえに自分で調べますよね?病院でいわれたことに納得いかなかったら、さらに自分で調べたり、調べた結果セカンドオピニオンもらいにいったりしますよね?それと同じです)

 

と、それだけじゃナンなので・・・・ブログにも一部、貼っておきます。

 

一番左の状態が理想です。右3つは避けたい状態です。

 

全員が、これらのパターンに完全にあてはまっているわけではなくて、一番右と右から二番目のミックスになってる方もいらっしゃいますし、あくまでも目安です。(もう少し解説を加えたものは、スタジオに今度貼りますね)

また、よく、肋骨を前に張り出さないでください、とお伝えしているときに目安としてお伝えしている骨のランドマークは、第10肋骨と上前腸骨棘(略称ASIS、コシボネ、と言っていることも)。

 

この2つを結んだラインが、立位であれば壁と並行な状態、仰向けにねているときであれば床と並行な状態、が理想的です。

 

 

図は載せませんが、

骨盤のニュートラルポジションは、恥骨と左右のASISを結んだ三角形が、同じ平面状にあること(壁と並行または床と並行であること)、ですね。

 

レッスン中にいつもお伝えしていることを、そのままブログで書いてみました。

 

耳タコ!と思われた方は、よく理解されていらっしゃる、ということです。素晴らしいおねがい