こんにちは。インストラクターまゆこです。
時々書いてますが、私の趣味はクラシックバレエ。
舞台鑑賞もしますし、自分も習いに行っていて踊ってます。
昨日は、ハンブルクバレエ団の「椿姫」をみにいって、とっても感動しました!
ちょうど土曜日だったかな?今年のローザンヌ国際バレエコンクールが終わりましたが、数年前のこのコンクルールで1位をとった菅井円加さんというダンサーが重要な役で大活躍していて、素晴らしい踊りでした。
で、今日は舞台の話ではなく、レッスンの話。
私は25歳から習い始めたので「大人から始めたバレエ」です。
私が通い始めた当初、小学生だった子たちが今はバレエ団に入り、バレエ教室は大先生がバレエ団の仕事が忙しくなったため、代替わりし、その小学生だった子たちが先生となっています。
その若い先生たちの教えがとても興味深くて。
大先生の振り付け(作品も、普段のレッスンでのアンシェヌマンも)はとても素敵で大好きでしたが、大人のバレエには技術的な面ではある意味諦めもあって(多分)、難しいことはあまりさせずに、美しくきれいに見せる踊りに指導の重きを置いていたように思います。
でも、若先生たちは難しいことにもチャレンジさせてくれて、大先生の時には絶対に出て来なかったイタリアンフェッテやグランフェッテにもチャレンジさせてくれるので、それがとっても楽しい。
意外にも、まったくできないということはなくて、(なんちゃって、かもしれないけど)出来ちゃうんですよね〜〜〜
over40ですが、何か?(笑)
もちろん若先生たちも、美しさを置いてきぼりにしているわけでは、全くないですよ。もちろん。
で、ここからが本題なんですが(前フリ長い!)
主にレッスンしてくれる先生が二人いるのですが、
キューイング(指示だし)がそれぞれ特徴的で。
A先生は、割と直接的な言い回しをして、たとえば「右の骨盤、もう少し前にして」
B先生は、イメージ多用な感じで、たとえばタンデュという片足を動かす動きをするとき、軸足の内腿も使わせるために「軸脚で、動かしてるほうの脚をお迎えにいって」とか「頭で天井おして」といいます。
イメージキューは私のピラティスでも大好物なので、頭で天井を押す、という言い回しは私も元々してましたが、軸足がお迎えに行く、というのは、なかなか新鮮で、なるほど!と膝ポンでした。
バレエのレッスンを受ける時の自分の意識だけでなく、ピラティスレッスンをする時に私も最近、時々、真似して使わせてもらってます♪
お迎えに行くとはいっても、動かすわけではないですよ、もちろん。あくまでもイメージです。
この二人はもちろん同じ大先生のお弟子さんなはずですが、面白いですね!
どちらの先生のアプローチも、とても分かりやすくて、言われた通りに直すとちゃんと踊りが改善するので、さらにバレエも面白くなって、最近は週3回レッスンを受けにいかないと落ち着かない有様です。
楽しい〜
夏にはまた発表会があって、今回は新たなチャレンジもあるので、怪我に気をつけながら練習に勤しみたいと思います
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