こんにちは。インストラクターまゆこです。
昨日は、ストレッチーズのワークショップにいってきました。
ストレッチーズ、というのは、エクササイズ用(主にピラティスベースだけど、ピラティス以外にも使える)の太幅の伸縮性ある布のことでして、
一見セラバンドのエクササイズと似てるのかと思いがちですが、一番大きな違いは、ループ状になっているので、その布に自分がしっかりくるまってしまうことができるのです。
この写真、昨日のワークショップの写真ですが
ストレッチーズのFacebookからお借りしました。ちなみに私はどこでしょう^^
これは首の保護をしながら、カールアップしてまして、布を介して様々な方向からの圧をカラダに感じいれることができるため、肩甲帯や腹部、コアと言われる部分への正しく感覚をいれることがしやすいのです。
これはほんの一例ですが、布にくるまって座って、布の張力を感じながら、逆方向へ同じ力で引っ張り合うイメージをするだけで、正しくカラダのスイッチをいれることができるわけです。
見た目は、一見、まったくどこも動いているようには見えないのですけどね。(逆に動いてたら、力込めすぎでNGパターン)
普段私がレッスン冒頭で、ピラティスリングを使って呼吸をしつつ、肩甲帯や腹部への感覚をいれようとしているのと(そうなんですよ!?伝わってますかね・・・!?)やろうとしてることは同じなんです。
普段の自分のやり方、コンセプトは間違っていない、ということが確認できて、ああよかった、とも思いましたが、
でも
リングだとカラダに触れている部分はごく一部分。一方、布にくるまると全身の固有感覚受容器を刺激することができるわけなので、より感覚は鋭敏となり、感覚がカラダに入って来やすいのです。
ピラティスやったことない方には、何のこと?って感じですよね・・・
ピラティスやったことがある方でも、エクササイズのカタチの真似をするだけで満足している方だと、上記のようなことは???状態かと思います。
でも、こういった小さい感覚が入った状態でエクササイズを行うことができると、よりカラダの状態をご自身で把握しやすくなり、それはつまりカラダの状態を改善していくことにつながるわけですね!
というわけで7月からはストレッチーズを使ったグループレッスンを開始いたします。
初心者の方には、布の張力がエクササイズのサポートになりつつ、どういう感覚が正しい感覚なのかをご自身でわかりやすくなるのに役立つはず。
ベテランさんには、より精密にエクササイズを行うべく、布がカラダの状態をフィードバックしてくれる情報が助けになるでしょう。
お楽しみに!
(7月スケジュールは、日曜日に出せるかな?お待ちください!)
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