首コリ・肩コリさんへのエクササイズ、サービカルノッドのコツ | 千葉船橋・心も体も好きな私になるピラティス【PILATES body&mind】

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告知記事ばかり続いてしまっているので、たまには、マトモ(?)なネタを。

最近は妊婦インストラクターな私は、グループレッスンは完全撤退し、個人レッスンはほぼクチだけ勝負!で元気に担当させていただいておりますが

(遠慮してご予約を控えてくださってる方もいらっしゃる雰囲気を感じますが、ご遠慮なく!私の個人レッスンも、ひとまず1月末までですよ~)

合間合間に、他のインストラクターを捕まえては、エクササイズ動画の撮影などを行ったりしております。

最近撮った動画のひとつが、「サービカルノッド」
(「ヘッドノッズ」ということもあるようです)

うなづく動きです。

単にうなづくだけではなくて、いわゆる首のインナーマッスル(首の骨格を安定させる筋肉)を正しく機能させる練習となる、エクササイズです。

サービカルノッドがうまくできないと

カールアップ(いわゆる腹筋みたいなヤツです)も首が痛くてできませんし、そうなると、ピラティスの仰向けシリーズ、ハンドレッドやらシングルレッグストレッチやら、もできませんね。

という基本中の基本の動きが「サービカルノッド」

日常生活的には、サービカルノッドがうまくできない状態の方は

頭部前方変位といいまして、首・頭を前に突き出してしまう姿勢→首の後ろ側の筋肉が固く短縮・肩が丸まり猫背→首こり、肩こり→背骨全体のラインも崩れるので腰痛につながることも

とまぁ、大変なことになるわけです。

で本題の、サービカルノッドのコツですが、

先日の記事で、マットピラティスのインストラクター養成コースを再受講した話を書きましたが、そこでアシスタント講師のH氏が面白いことを言ってました。

「ヅラ前ズレ」

何のことか分かりますか?

うなづきながら、カツラがすこーし、前にズレてしまうイメージ

ビミョーすぎる例え(爆)

ですが、雰囲気は伝わりますかね

この言い回しは、なんと年末に研修しにいっていたニューヨークで仕入れてきたそうなんですが、ニューヨークでは、当然現地アメリカ人有名インストラクターのところはもちろん、日本人の著名なインストラクターの方のセッションも受けたそうなので、おそらくその日本人の方が言っていたのではないかなーと想像されます・・・

(その方が日本で通訳したWSを受けたことがあるのですが、そういうこと言いそうな方だなー、と

皆さんも、あおむけでカールアップした状態のエクササイズをするとき、頭を持ち上げる前に、ほんの少し「ヅラ前ズレ」と唱えてみてください。

心の中、限定ですよ!

あ、ちなみに、動画では「ヅラ前ズレ」はさすがに言っておりません。
(動画はただ今編集中~)