ラクラク股関節

こんにちは。新京成線高根公団駅前ピラティスヨガ教室の高橋まゆこです。

水曜日午前のグループピラティス。

夏バテ気味～とおっしゃる方がお二人。

ユルユル背骨を動かしてリラックスするとろから開始です。

多方向へ動かし、背筋も緩んだところで、仰向けニュートラルシリーズへ。

今日は股関節の動きを丁寧に紐解いていきましたよん。

大腿骨頭(太ももの骨の先端)が、受け皿となってる寛骨臼をスルスルとどの方向に滑っているか。

それを最初は口頭で誘導、触って誘導したのち、自力で動いていただきました。

いつもは付け根が痛くなる方も、このイメージしながらだと、シザーズやフロッグの動きも力みなく動けました。いくらでも続けられそうな感じ

股関節が詰まってる感じがする、なんか違和感がある、という方は、股関節の噛み合わせが上手くいかないまま動いてるので(大腿骨頭が寛骨臼にうまくはまってない)、そこが上手くいくようになれば、省エネでラクラク動けるようになります。

寝た状態で練習して、動きのパターンをカラダで覚えると、立った状態でも歩く、走るといった動きに繋がってきます。

今日は立位のエクササイズまで進めませんでしたが、また今度、立位での応用もしてみましょう～