痛み予防の動きクセをつける

こんにちは。高橋まゆこです。

月曜日11:15の「マタニティピラティス」のレッスンでは、姿勢調整やカラダの動かし方の修正を行いながら、妊娠に伴うマイナートラブルの予防、改善を目指します。

Ｍさんはレッスン中に、大腿骨の動かし方で（内旋・外旋）、お尻付近の痛み（いわゆる坐骨神経痛みたいな感じだと思われます）の出方が、全く変わることを自覚されました。

内旋しないで脚を動かすことって、とっても大切ですね！

外旋の意識で動いて頂くと、痛みが出ませんでした。

(外旋させるわけではないけど、そう意識するくらいが、この方にちょうど良かった、ということです)

実際に、外旋エクササイズをやりつつ、内旋クセを修正していくようなアプローチもします。

(外旋とは、バレリーナのように、脚を股関節から外回しにすること。もちろん180度目指すわけでは全くありませんが)

妊婦さんになる前から、内旋クセはありましたが、なかなか日常生活で困ることがないと、それほど意識して直そう、とは思わなかったかもしれません。

でも、妊娠してから、こうして微妙な調整がしっかり効果があると分かれば、とっても気を付けて動きますよね。

妊娠前よりも、ピラティスエクササイズの動きが、とても美しくなっているようです

日常生活でも、痛みがでる瞬間の股関節が内旋しないように、意識してみてくださいね～

レッスン後は、

「はぁ～気持ち良かった！」

とのことでした(^^)

妊婦さんも、レッツピラティス！

千葉船橋ピラティスヨガココロ・カラダ好きな私になる！【PILATES body & mind】

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