産後1年超、腰痛がツライ! | 千葉船橋・心も体も好きな私になるピラティス【PILATES body&mind】

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こんにちは。高橋まゆこです。

昨日は午前中のグループレッスンの様子はあとで書くとして、午後のピラティス個人レッスンは産後1年4ヶ月の初めましての方。

産後、腰痛がひどくなった、ということで・・・整体も通いつつ、検索で当教室にたどり着いた、とのこと。

姿勢をチェックさせていただくと、全体的にガタガタしていましたこれはツラい!
左がBefore,右がAfterです。

Beforeのほうは、右肩がさがっているのに、骨盤は右が上がっていて、さらに右の骨盤が前方に捻られている状態。

ご本人は骨盤前傾で反り腰、とおっしゃってましたが、そうかな?

お子さんが最初ギャーン
だったので、厳密に骨のランドマークのチェックをし損ねてしまいましたが、前傾というよりも、産後ママさんに多いスウェイバックという状態のほうが強くみえました(骨盤が前方にスライドしている)。


ただ、骨盤にのっかっている背骨の彎曲は、だいぶ深まってまして、まあるいはずの胸椎が反っていて、肋骨がかなり前に飛び出てます。
 
腰の痛みは、腰そのものよりも、股関節~骨盤、または肋骨まわりの胸郭のポジションが本来の位置よりズレているために、腰に負担がかかっているから起こる、ということも多いです。

なので、腰そのものというより、周辺も含めて骨格ラインを整えて、それにふさわしい筋肉の使い方をカラダに覚えさせていくエクササイズを行っていきました。
(ピラティスのエクササイズは全部そうですが(^^)

横から見た姿勢。
パンツのセンターラインで一目瞭然ですが、脚のラインが大分変わりました。これはつまり、骨盤の位置が整ったから、そこからの脚の生え方が変わった、ということ。

(お顔出しご了承、ありがとうございます!お子様だけモザイクかけました)

肋骨の飛び出しは、まだまだ改善の余地ありで、上半身が後ろにいったままですが、これはおそらく、妊娠中にお腹が大きくなっていくにつれて反ってしまった上半身が、産後もそのままになってしまってる、という状況ではないかと。

胸郭のポジションを整えていきたいですね!

ここを整えるのに最適なのが、バレルというツールを使ったエクササイズ。(ストレッチポールでも代用出来ますが、バレルの方が安定します)

外腹斜筋がうまく使えます^^

最初お子さんが場所見知り?でぎゃーんだったので、できる範囲で少しずつ進めていきましたが、後半は、前半がうそのように、教室内を自由に歩き回って遊んでいましたね

この日はたまたま我が長女@小2がレッスンに同席させていただいてまして(この夏、はじめてでした)、ベビーシッターとして活躍^ ^

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さて明日は、0-1歳ママさんにオススメのイベントレッスン、Hiroko先生による「ベイビーキャリーピラティス」です。

残席4名様。はじめての方も、直前のご予約でもOKですので、どうぞお問い合わせお待ちしてます!

お問い合わせはHPよりお願いいたします。
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