骨盤抱っこしてると、こんなコトに・・・（涙）

こんにちは。高橋まゆこです。

月曜日と水曜日、グループレッスンのほか、個人レッスン、マタニティ個人レッスン、ストレッチポール＆リングのクラスでたまたま1人になった方、とマンツーマンを3レッスン行いましたが、皆さん姿勢の傾向が共通していました

スウェイバックといわれる状態です。

こういうの↓

（画像は「ティーチングピラティス」という本より拝借）

もうちょっとデフォルメされてる画像のほうが分かりやすいのですが、要は骨盤が前にスライドしていて、太ももが前にせり出している状態ですね。

3人とも、０－３歳のお子さんがいらっしゃる方たちなので、骨盤にお子さんをのっけて抱っこしがちなのではないか、と想像されます。しかも同じ側に。。。

私も2歳児がいるので、骨盤抱っこしちゃいますが、なるべく骨盤たてて、おなかをたてるように意識してます。

スウェイバックの姿勢癖のある方は、腹筋さんたちがちょうどいい長さになってなくて、うまく使えない状態になってます。

なので、姿勢癖を認識しないまま、がんばって自己流でガシガシ腹筋して腹を凹ませようとしたって、うまくいきませんぬ。アウターマッスルモリモリ、筋肉で逆に腹がぶ厚くなったりして？（あ、マタニティの方は、腹へこませようなんてもちろん思ってませんが）

昨日の方は、あちらこちら、左右のバランスがちょいちょい悪くなっていて、左の骨盤の前方スライドが特に大きいご様子。ということは、左の腸腰筋がびよーんと伸びている感じ。サスペンダーがびよーんとしているイメージすると良いかな。

骨盤、というよりもその近辺の体の使い方、頭の位置などを修正しながら、左右バランスのよい状態をつくりつつエクササイズを続けていただきました。

スウェイの方はお尻の筋肉もうまく使えなくなってることが多いので、O脚気味になりやすかったりします。なので、お尻の筋肉、骨盤深層の筋肉の正しい使い方をカラダに思い出させるようなエクササイズも行ってます。

「これは自力じゃ難しいわー個人レッスンならでは！」と仰る方も。

エクササイズ中は体勢がきちんとしてないと、別のところを鍛えるエクササイズになっちゃったりしますので、体勢がくずれたら修正、あるいはくずれないようにサポートさせていただいてます。

そのポイントもレッスン中にお伝えしてますので、ご自宅で宿題エクササイズをしていただける時間的余裕のある方は、ぜひポイントを思い出しながらやってみてくださいね！

個人レッスンの方は、ご本人からご了承いただいた場合は姿勢写真を取らせていただいてますので、定期的にきてくださってる方は姿勢変化、ボディラインの変化のご様子を、おいおいご紹介させていただきます。

写真整理がなかなか追いついておらず・・・すみません！

千葉船橋ピラティスでココロ・カラダ好きな私になる！【PILATES body & mind】

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