ピラティスで体ができたら、その次は。

先日の船橋市高根台ピラティスのお客様もおっしゃってましたが、ピラティスで体が整ってきたから、何かスポーツをやりたくなった、とのこと。

まさに！
的を得てます！

私の場合はピラティス歴より、大人から始めたバレエ歴の方が長いのですが、ピラティスがバレエに大いに役立ってますね。

体幹が安定するので片足軸のバランスがとりやすくなる、というのは想像しやすいですが、私の場合特に顕著なのは、背中の柔軟性です。

ズバリ、胸椎がよく動くようになりました。

バレエは後ろに反るような動きが多いですよね。脚を後ろに上げるには、腰椎ではなく胸椎から動かさないと腰を痛めますし。

もともと背中が固い私は、脚が上がらず、長年悩みの種だったのですが、この1年でかーなーりー改善してきました。

私は頑張りすぎて首も痛めやすかったのですが、

頚椎は胸椎の先に伸びてるだけ、なイメージで

特にみぞおちの裏側を意識。

こんな感じで、なかなか気持ちよく胸椎が伸びて来ました。

こういったイメージワードや意識の仕方は、人によって体のくせが違いますので、万人に共通なわけではもちろんありません。

皆様も、自分のお気に入りイメージワードを見つけると、身体への意識のしやすさが変わってくるかも

私もレッスンで色んな言い回しを心掛けて、お一人お一人、何かがヒットするといいなぁ～と思いながら、レッスン進めてます。

で、最初に戻りますが、
体幹トレーニングとして、ピラティスを取り入れてるプロスポーツ選手も多くいらっしゃいます。

ゴルフ、テニス、野球・・・

スポーツやる基本として、まさにピッタリなわけです。

運動不足気味の方がいきなりランニングやらテニスやら始めちゃったら、体痛めそうなのは、想像つきますよね

それにピラティスだけじゃダイエットにはなりにくいですが、ピラティスにプラス有酸素運動を加えると、脂肪燃焼されやすくなります。

ウォーキングもいいですね。

ぜひピラティスを基本として、いろんなスポーツにチャレンジして、さらに健康ハッピーライフをご一緒に目指しましょうね