(あまりバレエネタは書いていませんが、いまは大体、週1-2回の頻度で通っています)
で、今更ながら、気付きましたよ。ピラティスの効果というか共通点というか。
それは、腰椎は動かさずに、胸椎から上だけの動き。
バレエ習っている人はよくご存知かと思いますが、上半身を後ろに反るとき、腰からではなく、胸から反ります。胸が天井を向くイメージ。
アラベスク(片脚を後ろにあげる)のときも、上半身はおへそは前をむいたまま、左右片側だけ前に長く伸ばす!
片方の肩甲骨だけ前に押し出す感じかな・・・
バレエって身体をクロスして使うのですよね。クロスして、身体を細く立体的に美しく見せる。
でも、おへそ・腰から動かしちゃうと、身体の横幅が広がって見えるので、美しくない。
イメージ的には、胸から上、とは言わないけれど、おへそより上・肋骨の一番下あたりからクロスする感じかしら。
(あくまでも私のイメージです、バレエの専門家ではないので、あしからず)
バレエのこういう上半身の使い方って、ピラティスで腰・下腹部は安定させたまま、胸椎から上だけ動かすエクササイズで鍛えられると思ったのです。
いままで不思議なことに、この2つが今までまったくリンクしていなかったですね・・・
バレエとピラティスといえば、ピラティスで体幹をしっかり安定させることができるようになると、バレエでも片脚立ちでバランスを楽にキープできるようになる、とか、脚が高くあがるようになる、といったことが頭に浮かんでいました。
昨日は自分で踊りながら、「あ、これって、ピラティスと同じだ!」という発見もあったし、楽しいレッスンで幸せでした