昨日は祖父27回忌、祖母13回忌の法事でした。
普段はお墓参りだけなので、久しぶりの法要で中に入ってびっくり。
4年前に改装したとのことで、仏教美術や柱は凝って美しく(これらはおそらく改装前のものを生かしている)まま、空調完備、座布団ではなく椅子、と、快適な空間になっておりました。
この、椅子になっているところがポイントですよね。
以前から、足腰の弱い人向けに椅子は用意されていましたが、数も少なく、それ以外の人は皆、座布団でした。
今回は、皆、背もたれなしの椅子。
足腰弱い人には、背もたれ付の椅子。
私は結局、抱えている0歳児が途中から膝の上でバウンドしたりと暴れ始めたので、途中から、椅子から畳におりて正座してましたが
年をとっても足腰が弱らずに、背筋をのばして正座していたいものです。
そのために、今から身体を鍛えておかないとね
マットピラティスでは、おなかおなか・・・と言われますが、おなかに力があると、おなかの力で脚を動かせるんですよね。
仰向けで脚を動かすエクササイズでも、脚の筋肉は使わずに、おなかの筋肉だけで動かすのです。
(なので、そういうときに脚を触ると、筋肉を使ってないので柔らかいまま♪)
おなかに力があると、余分な力を使わずにすむ、ということです。
姿勢が良くなるウォーキング!みたいな分野でも、おなかに力をいれて歩く!とか言われているような気がします。
改まって運動できなくても、まずは普段の生活からできることはありますね