長野県伊那市長谷 仙流荘
雪がちらついている中、久しぶりに寄ったのが、伊那市長谷の仙流荘 。 合併して伊那市になったそうですが、以前は長谷村でしたな。 南アルプスは甲斐駒ケ岳・仙丈岳への登山口でもありますな。 昔々、まだ森林鉄道が活発だった頃は、ここはちょうど集積駅であり、貯木場でございました。
ここ仙流荘前バス停から村営(今は市営か)バスに乗ると、スーパー林道を北沢峠まで連れていってくれます。
で、まあ、ここ仙流荘も村営(市営ね)の宿泊施設として、夏場は多くの登山客で賑わいますな。
その宿泊施設に併設されたのが、今回訪れました、日帰り入浴施設としての「仙流荘」。
夏山シーズンは登山客の立ち寄り入浴でも大人気。
とてもこぎれいにしてありまして、広さもゆったり。
しかしながら、温泉では無いですな。 単に水を温めただけ。 しかも完全循環。 塩素でプール系ですな。
以前は小瀬戸鉱泉の鉱泉水をタンクローリーで運び入れた浴槽もあった気がしますが、今回はありませんでした。 でもまあ、あった頃でも強烈な循環浴槽で、とくに嬉しいモノでもございませんでしたが。
温泉ではないことを埋め合わせようとしてか、得体の知れない「波動」だかなんだかをウリにした、ニセ科学100%のイカサマ水の浴槽がございます。 ていうか、市営施設で(村営の頃からですが)こんなイカサマなニセ科学を大々的に喧伝しては拙いでしょう。 民営ならともかくね。
まあ、そんなわけで、地元のヒトが銭湯代わりに利用したり、夏山シーズンに登山客が汗を流すには良い施設かもしれませんが、温泉好きがわざわざ来る価値は全くない入浴施設でございます。
しかも、以前は入浴料が\500-でしたが、今回は\600-に値上がりしてましたな。
もしも、先般の原油価格高騰を言い訳にした値上げだったとしたら、とっくに原油価格は下落してるわけですから、とっとと値下げするべきでしょうなあ。 サギみたいなもんですから。 まあ、600円出すなら、近所にもうちょっとマシなところがありますな。
- 北岳・甲斐駒南アルプス 2008年版 (山と高原地図 41)
- ¥840
- Amazon.co.jp
- 日本百名山ビジュアル登山ガイド〈下〉関東、中央・南アルプス、近畿、中四国、九州の50山
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
- 南アルプス お花畑と氷河地形/増沢 武弘
- ¥1,890
- Amazon.co.jp