健康について(前編) | 南行徳 1Heartボクシングクラブの不思議な日常

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こちら南行徳えんぴつ公園前 格闘技研究所。プロ育成ジムではないので、ほんわかした雰囲気です。

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写真は先月のある日曜日、加藤塾の光景。

地獄の腹筋&体幹のトレーニングを終え、皆で談笑してるところ。何とも言えない達成感が広がってました(^^)

身体を使って運動することは大事です。格闘技では“強くなる”という目的や側面がありますが…何より大切なことは自分の身体を使いこなすってことです。

つまりは健康を維持できてるかどうか?です。


世界一貧しい大統領と呼ばれたホセ・ムヒカ(ウルグアイ前大統領)が国連の会議で行った感動的なスピーチがあります。

行き過ぎた経済発展とハイパー消費社会に警鐘を鳴らした内容で、学校の教科書にも載せて欲しいものですが…昨今のフィットネスブームや風潮を見るときに同じような危惧を感じずにはいられません。

果たして自分自身の健康というのは、“商品として”買うようなものなのか?という基本的な疑問です。

例えばフィットネスクラブや格闘技のジムに行く、ダイエットのためパーソナルトレーニングを受ける…その際において“効果”が商品になってるんでしょうけど、健康というのはそもそも商品みたく売買されるものなのか?

健康というのは、もっと身近な(というか自分自身の身体のこと)もので、もっと日常的に淡々と取り組むものなんじゃないかと思うのです。しかも自分の身体とはずっと付き合っていくのだから一生のことです。

僕自身はボクシングやキックを教えたりを勿論していますが、基本的には場所を提供していると思っています。

会員の皆さんが自分自身でご自分の健康と向かい合う場所。黙々とトレーニングができる場所。そのための指導やサポートも当然しますが(もちろん安全管理も)、基本は場所は提供するんで自由に使って下さいという考え方です。

身体は生涯付き合っていくあなた自身の乗り物。一人一人身体つきが違う様に、人それぞれのコンディショニングがある。トレーニングは元来がパーソナルなものだと思うのです。

(ここでパーソナルという語を使ったのは、いわゆる“パーソナルトレーニング”ではなく、個人的なものという意味で)