おはようございます!
たわしです♪
フラトンホテルロビーにて
気の置けない友と
ゆっくり朝ご飯を食べる
( ◠‿◠ )
それでしあわせ
これがしあわせ
シンガポールの正月は日本とは異なり、旧暦に沿って毎年変わります
※1月下旬〜2月半ばの辺りです
今年の旧正月は
2/10,11
振替入れて
2/12まで祝日
旧正月自体は
初日2/10から次の満月まで
今年の場合ですと
2/24まで、
となります。
旧正月中の御法度は、
- 掃除をしない
- 髪を切らない
- ゴミを捨てない
運を掃いて捨てることに繋がるから、だそうです。年末は美容院が非常に混むのも、この辺りが理由なのでしょう。
掃除をしない、は日本でも言われますが、たわしは「神様をお迎えする日にバタバタするな、失礼にあたるから」と言われて育ちました。
また年末は12/29の9が苦(く)を連想させるために縁起が悪いからと、掃除は早め早めにしていました (母が笑)。
いずれにしても正月は親戚一同が集まってわいわいするのが恒例であり、楽しみでもあります。
集まるのは「イブ」と言って元旦の前日からで、日本でいう「大晦日」ですね。そこからどんちゃん始めるのです。
たわしもここ数年来は大晦日の夕方からローカルの友人宅に泊まりがけで訪ね、その家のご主人と飲み比べをするのです。
しかし今年は記憶を無くして正体不明となり…敗北しました。老魚(ローへー)をしてワインを10…超えたあたりから記憶がなく、写真はございません。
たわしは金箔入りの日本酒を持参。一緒に飲みたかったのに、今年は赤ワインの差し入れが多くその連チャンで辿り着けず、敗北。
昨年のリベンジを果たしたこの家のご主人です。すごく良い方です。来年、覚えてろよ。
シンガポールでは大晦日から集まり飲食いします。ここ最近はビュッフェを頼む家庭が多く、そのようなお店は大忙しでしょう。
たわしが訪ねた友人宅でも、19時に来るはずのデリバリーが、注文が多すぎて別のエリアへと運んでしまい、2時間遅れの21時に届きました。
それまではその家で作った鍋パーティをして腹ごしらえしています。
食卓には10年住んでいて何を見てきたのかと反省してしまうくらい、毎年毎年、見たこともない、たわしの知らない食べ物が出ます。これは魚のすり身のようなもの。名前なんだっけ。味はございません笑
ダック。硬く噛みきれないので避けていたらドラム(手羽)部分を親戚のお爺さんが乗せてきて食べろとしつこい。いや気持ちは有り難い。しかし硬くて食えねーんだあたしゃ。
きゅうりとマッシュルームと、海苔じゃないんだけど食感が青海苔的なやつ。これは美味しくて沢山食べたのだが、酔ってあとで全部吐いてしまいました。
元旦からの過ごし方
元旦は昼12時までは肉や魚は食べず、朝はベジタリアン飯、が慣わしだそうです。
チャーシューに見えるのは肉ではなく、今流行りの「フェイクミート」でございます…
アンパオ(紅袋🧧)を渡すタイミング
この元旦の朝に、あけましておめでとう、と言いながらお年玉、アンパオを渡します。この家のおばあさん、あとは大人でも独身の人には渡します。
縁起の良い数字として、8で終わるもの。28,38,48ドル。小さな子どもには8ドル。
オレンジのゆくえ
また、同じ元旦の日に、自分の家から持ち寄ったオレンジ2個をこの家のオレンジと「交換」します。
この友人宅では毎年、ご先祖の骨を祀っている寺に行くのですが、そこでその交換したオレンジを持っていき、寺のオレンジと交換します。
その交換したオレンジはもう誰とも交換せず、自宅にまつり、自分で食べるのが良いとされています。(自分に戻ってきた運は自分の身とする)
その寺にて。ろうそくで火傷をした瞬間のたわしを撮影してくれた友だち、ありがとう。貴重だわ(皮肉)
今回飲みすぎて正体を無くしたことで、来年からの旧正月はもうシンガポールではなく別の国で過ごそうかなと計画、もとい反省しているたわしです。(シンガポールにいると断る理由がないから😅)
以上。
生徒の皆さんもシンガポールの旧正月、どんなものなのか垣間見ていただけたらと思い、授業にしてみました!
シンガポールの旧正月、日本と違うところがあったりして、いまだにたわしも興味深く、この国文化を外国人として楽しんでいます。
振替もあるのでシンガポールは今日まで祝日なのですが、たわしの授業は元旦二日と2日間お休みしたのでまた今日から毎日5本授業ノック、再開していきますね!
休んでいる間にも、タッカー・カールソンのプーチンへのインタビューが開示されたり、他にも気になる記事が沢山あって、5本では足りないくらいです笑。ではお楽しみに!
なお、今日の午後に兆塾DAY6の授業もありますからね!塾生の皆さん、よろしくお願いします!
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