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2回目

また行くと約束してわずか4カ月、また行くことにした。

気に入ってない限りこんな短期間に2回も行かない。

ソフィーに、行くと手紙したが直前まで返信がなかった。泊まる予定のホテルの名前を知らせて日本を発った。

シェムリアプ空港にソフィーの姿はなかった。

一時の別れ

子供たちと別れ、そしてソフィーとパラとの別れもやってきた。

彼らは最後までいろんな面倒をみてくれた。空港まで俺たちを送り届けるのが最後の仕事だった。
空港で、彼らの仕事に対するpayをした。友達ではあるが客と接客側の関係であることを悟った。彼らは稼がなければならない。payが仕事に見合ってなければ主張もしてくる。

ドルが足りなかった。

日本円ならあった。そこで「次また来るからその時でいいか?」と聞いてみた。

また来る保証はどこにもないのに了承してくれた。

信じてもらえて嬉しかった。自分が逆の立場ならまずできない。できるとするならかなり情が入ったとき。

本当に感謝した。

確実にまたこの国に来ることになった。

帰り道

バンテアイスレイからの帰り道、道沿いの土産屋に止まった。道沿いに土産屋はいくらでもあるがソフィーとパラが適当な場所を見つけて止まったらしい。

一家で営んでいる店で、近所の子たちも含めてたくさん子供が集まってきた。裸の子もいる。

いろいろ品を見せてくれる。一生懸命だ。こちらも一生懸命聞き、話しかけたりもしてみる。とにかく人なつっこい。笑顔が素敵だ。

子供たちが遊び始めたところに混ざってみた。非常に楽しい。子供の頃の気持ちに戻った。


別れるのが惜しい。一瞬にしてそう思わさせられた。

名前を教えあって別れた。

「来年もまた来よう」