それから数か月後彼から電話が。
思えばこの頃には金の無心以外での連絡がなかった気がする。数分の会話をした後に「マンションの更新がぁ・・・」。
ダメだな、何も理解してないし感謝の話も嘘だろ。まだ俺が金を出すと思い込んでいる。
無下に断ると聞きたくもない、お世辞を言い通話を終了。この時点で縁を切ることを決断。
それから数カ月は連絡もなく金の切れ目が縁の切れ目と安心していると年が明けて急に連絡が。
年始は後輩にお年玉を上げねばならず、その金策に電話が来たのだろう。もし違っても、今後の付き合いは願い下げだ。
連絡を無視しているとツイッター、電話、ラインとあらゆる物に連絡をしてくる。
あまりにしつこく、はっきり告げた方がお互いに良いだろうと金の無心に嫌気がさしたのと感謝できない人間を側に置く気はない、ときっぱり告げ絶縁。
最初は下手にでていたのだが次第になぜか逆切れ。そして最終的には「お前は病んでる。お前はおかしい。俺は見捨てない」と上から目線に。
ここまで読んで違和感を感じた人もいるでしょうが、彼はボダではありません。
ADHDです。
医者からの診断を受け１０年以上薬を飲んでます。薬が効いている間はいいのですが週に１度の休肝日を設けて薬を飲まないと手がつけられません。
アルタ前で人の顔色を見ずしつこく風俗代を請求したのも、借りた金を返そうとせず嘘つき呼ばわりして逆切れしたのもADHDのせいだと言います。
この頃はまだ薬を飲んでいませんでしたが、アルタ前の出来事や返ってこない金があることを告げても謝罪の一言もありません。お金を返すとも。
これが感謝している人間の態度なのかと。
で、その後は薬を飲んでいない無敵モードの彼から度々の連絡。本当に薬を飲んでいない無敵モードを相手にするのは莫大なストレスと労力。
倫理的な思考や話を感情と決めつけで押し付けてくる。会話をしようとしたのが間違いだと強く痛感しました。