薬膳栄養酒&レトロ喫茶 | なぎ

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白と黒の世界の中で

野草研究家の  山下智道クンが

やってた冬の栄養薬膳酒

 

 

 

材料

 

朝鮮人参、丁子(クローブ)、シナモン

乾燥しょうが、山椒、ミカンの皮(乾燥)

カルダモン、バランコン、八角、ナツメ

キンモクセイ(乾燥花)など

(全部揃わなくても良い)

 

 

できるだけ細かく 手でちぎって

40℃以上のアルコールに浸けるだけ

 

 

材料・・・

ほとんど家には無いものばかり(^^ゞ

 

薬膳コーラを作った時に残ったものだけでいいか

 

どうせ、お酒は呑めないから

真似ごとだけでいい

 

 

と言うものの

実際、ほとんどの材料が無い

 

 

カルダモンと丁子と、シナモンだけ・・?

 

無農薬のレモンがあったのと

乾燥させて使ってる山椒も残りわずか

 

 

もったいなけど、少し使う

(来年は、もっと乾燥させておこう)

 

 

黒砂糖と

料理用に置いてある焼酎を申し訳程度

使う

 

 

 

数日置けば、レモンから水分があがってくる

・・・はず

お湯で薄めて飲もうと思っている

 

 

・・・

 

山下クン曰く

生姜は、生のままだとカラダを冷やす

冬は、干した生姜を使う方がいいらしい

 

夏、素麺などの薬味に生の生姜を使うのは

カラダを冷やすため

 

 

・・・・・

 

 

先日

ず~~~っと氣になっていた

超レトロな喫茶店へ行った

 

喫茶スギ

 

 

ガラス窓には 珈琲・果汁 と書いてある

本物のジュースということですよね

 

 

営業時間は 7:00~14:00

高齢のおじさんが たった一人でやっている

 

 

メニュー

 

 

 

お昼の食事は、松花堂弁当のみ 900円

 

 

松花堂弁当は11時半からしかできない

店に入ったのが、11時15分くらい

 

 

きょうは、この全席喫煙OKの店へ来ることが

目的だったから いくらでも待つ

(*^-^*)

 

でも先にコーヒー飲もうかと思ったら

食後のコーヒーは 100円になるからと仰る

まるで商売っ気がない

 

 

途中、カウンターでコーヒーを飲んでいた

常連さんらしい おじさんが

会計しようと千円札出して 

店主に声をかけたら

 

厨房の中から

「今度の時、一緒でええわ」と言ってる

 

 

 

 

 

お造りと、天ぷら、煮物、みそ汁

 

 

 

食後のコーヒーを持ってこられた時

おじさん

「ちょっと少ないけど、100円やから」

 

 

いえいえ、それが・・・

 

カップに7分目ほどの そのコーヒーは

最近、どこのお店で飲んだコーヒーより

濃い、コクのあるなんとも美味な味わいでむらさき音符

もう、大満足

 

 

 

この少し東にある

洋食屋 ふじいも氣になっている店で

 

 

 

 

こちらも高齢のおじさん 

お一人で切り盛りなさってるお店

(時々、アルバイトの人がいるらしい)

 

 

画像拝借

 

 

 

どちらにも共通なのが

高齢の おじさんが一人でやっていること

 

(こうゆうの、

最近はワンオペと言うこと知ってるけど

使いたくない言葉)

 

本格的な料理にも関わらず

お値段が・・安い(*^-^*)

 

 

やっぱり皆さん待っているようで

洋食屋ふじいの口コミには、こんなのがある

 

「待ちます。とにかく待ちます。 

ただ、出てくる料理は『この値段で良いのか!?』

と思える物が出てきます。」

 

 

JR奈良駅の近く 

ならやま大通りになるんだけど

ならまちから少し離れているので

この辺りは人通りも少なく

穴場だと思う

 

 

コーヒーの味なんて

どんなに美味しいと思って飲んでも

忘れてしまうもの

 

喫茶スギの珈琲の味は

忘れがたく、今も口の中に

よみがえってくる