奈良旅ご案内県庁~講堂跡其の一 | なぎ

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白と黒の世界の中で

またもや先月に続いて

お越しくださった ブロ友☆さん

今回、戒壇院へ行きたいということで

東大寺裏のコースをご案内

(得意のコース(*^-^*)

 

 

このあたりは観光客さんが少なく

好きな場所

 

 

まず、県庁前で

☆さん、みきさんと待ち合わせ

 

 

歩く前の腹ごしらえは

県庁6階の食堂で チープに

(*^-^*) チープな割に美味しくて

景色もいい

 

 

 

 

せっかくだから屋上へ上がってみる

 

 

 

 

若草山に手が届くような 近さに見える

 

 

 

 

ベンチもいくつかあって

ゆったり過ごせる空間

 

 

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吉城園

(よしきえん)

元は、興福寺の子院で摩尼珠院(まにしゅいん)

 

 

 

 

明治に民間の所有となり

大正8年 現在の建物と庭園が作られ

現在は、県が所有 入園は無料

 

 

 

 

 

 

 

隣の依水園(いすいえん)は有料なので

要注意

(^^ゞ

 

 

 

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戒壇院

(かいだんいん)

受戒を行う場所

 

 

聖武天皇の時

東大寺は建立しても

受戒を行う高僧がまだ日本に居なかったため

鑑真和上を招いて 受戒が行われた

 

 

戒壇堂四天王像は国宝

 

 

 
 
わたしは、以前にも来ているが
中は狭いので、どんな形で受戒が行われたのか
案内の方に聞いてみて 納得
 
現在、受戒は
25年に一度行われているとのこと
 
そうか・・
神社の式年遷宮は、20年に一度
それは、宮大工さんたちに建築技術を
伝えていくためでもあるのと
同じだな、と思った
 
 
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東大寺講堂跡
 
 
昔のブログでは、詳しく書いていたけど
このブログに改めたため
いま、その写真も無いので画像は拝借
 
東大寺 講堂跡 | 奈良町宿 紀寺の家【今、町家を楽しむ 暮らしを旅する】町家一棟貸し宿泊施設
 
 
講堂跡の礎石なんだけど
にっくき、平家の南都焼き討ちなど
三度の火事で講堂は消失
 
この大きな礎石のいくつかには
強い炎で割れているものもある
 
以前、歴史の講習で聞いた話によると
このままの状態で置いているのは
そうゆう歴史があったことを
伝えるためにという声が多かったかららしい
 

 

 

 

 

 

続く