京都・南山城 大河原へ | なぎ

なぎ

白と黒の世界の中で

またまた 南山城村へ

 

 

 

 

好きなんですよね

(*^-^*)

 

 

加茂駅で

一時間に一本の電車なら

亀山行の乗り継ぎ電車が待ってるのに

奈良駅を ちょっと早い時間にのったから

次の電車まで 40分ほど待ち時間

 

 

土曜日で 改札横の

観光案内が開いてたから

バスの時間を聞いてみた

 

 

数少ない

コミュニティバスが 5分後に出発

運がいいむらさき音符・・

と言うか、予定調和

 

 

加茂駅 11:15発

 

 

 

西口へ出ると 待ってた

マイクロバス

 

 

 

一応

「大河原行きますか?」と聞くと

運転手さん

 

 

「行くけど、時間かかるで 

電車ないの?」と言う

 

 

なんでも、ダンプが国道下の田んぼに落ちて

通行止めになってる区域があって

土曜日で 車が渋滞してるらしい

 

 

 

わたしは別に急いでないし

乗せてもらう

 

 

この おっちゃんが

いえ、運転手さんが おもしろくて

ず~っと しゃべりっぱなし

 

この話だけで長くなりそう・・・(^^ゞ

 

 

とにかく怒ってる

 

 

なんで あんなところで

落ちるんか訳わからん・・・と

 

 

一般道から 国道へ出る交差点の信号が

普通に設定されていて

余計、渋滞を招いてるらしく

 

 

信号を ずっと青にして

警察官が立って 誘導せなあかん・・と

 

 

現場付近に近づくと

確かに

大きなダンプカーが 国道の土手から落ちて

クレーン車で引き上げる前に

ダンプの荷台に乗っている 砂?土?

みたいなのを 外へ出す作業している

 

 

 

これは時間かかりそう

 

 

時々、乗用車が横の細道に逸れる

おっちゃん、いや運転手さん

「地元のモンは 別の道知ってるから

ああやって行くねんけどな」

 

「オレも行きたいけど、行ったら通報されるしな」

 

「もう、ビョウキになりそうやわ」

(バスが こんなに遅れたら)

 

 

もう、大笑い・・

 

乗車客は わたし一人で

一番前に座ったから

運転手さんの 貧乏ゆすりが 丸見えで

笑うのこらえてた

 

 

「駅出て15分で まだここや

もう、あそこに着いてなあかんのに」

 

車がスムーズに走る場所になって

おっちゃん 普段よりスピード出して

 

「6分になった」(遅れが)

普通 路線バスはスピード出したら

あかんやろ(^^ゞ

 

 

 

まぁ、とにかく話がトントン進んでおもしろい

本人は 真面目にしゃべってるんだけど

 

横山やすしを思い出す

 

 

 

定年までは

観光バスの運転手をしていたそうで

「今は、こんなん乗ってるけどな」と

 

 

バスの運転手さんって

ゆったり落ち着いてる人ばかり

と思ってたけど

いろんな人がいるんやな

 

 

 

きょうの乗車客は

わたしが二人目で

大河原の駅がバス停になってるのに

誰もいないから

 

バス停でもない

農林産物直売所の駐車場まで

行ってくれた

 

 

 

 

「みんな なんで こんなとこで止まるんや

おもてるやろな」言いながら

 

 

とにかく、まぁ 面白かった

長話はここで終わって 木津川の景色を

 

 

 

・・・

 

 

やまなみホールの中から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋路橋

 

 

 

 

きょうも いつもの席で

 

 

 

 

 

 

しいたま焼き

 

 

 

ごろっと 生椎茸が入ってる

 

 

 

 

 

 

 

釣りに 川へ降りて行った人

 

 

 

 

 

いつも ここでは

数人の人にしか出会わない

でも、その数人の人と

必ず楽しい会話がある

 

 

 

 

 

 

大河原発 車窓から

1;22

 

 

恋路橋が ちょっと見える

 

 

 

 

笠置駅着まで 

1;08

 

 

 

 

ホームの左側は

木津川キャンプ場