ボチョコのブログ

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ゲームオーケストラコンサートの感想など。
更新なるべくがんばります!

Distant Worlds日本公演が終わってまだ一か月ですが、

FF7リバース オーケストラコンサートが9月に開催されます。

 

指揮者はアーニーロスさん。

世界中で開催されているDistant Worldsツアーを止めて

約半年間はFF7リバース オーケストラコンサートに専念されるようです。

 

ただし、FF7リメイク オーケストラコンサートの楽曲も

最終的にはDistant Worlds VI(日本未発売)のCDに収録されている

ようですので、

FF7リバース オーケストラコンサートはDistant Worldsの流れをくむ

コンサートとなります。

 

 

・演奏楽曲予想

 

FF7リメイクのオーケストラコンサートと同様に、

植松さんのFF7原曲にもあった曲が多めに選曲されると予想。

ちなみに、2020年に開催されたFF7リメイクオーケストラコンサートでは、

植松さん作曲のFF7原曲から多く選ばれており

プログラム数は21プログラム中15を占めていました。

FF7リバースオーケストラコンサートでも同様の傾向は続くと思います。

 

FF7リメイクで演奏済み楽曲の再演はほとんど無い(選ぶ余裕が無い)と思います。

植松さん曲以外からの選曲は、

鈴木光人さんの楽曲は1曲、浜渦正志さんの楽曲は2曲選ばれると予想。

 

「シドのテーマ」や「ヴィンセントの(実質的な)テーマ曲」は

3年以上先にあるFF7R最終作のオーケストラコンサートに回されるはず。

FF7リメイクオーケストラコンサートでも

「旅の途中で」や「J-E-N-O-V-A」は選曲されなかったので。

 

 

予想セットリストを書いてみました。

 赤色:99% 当確

 青色:80% 有力

 緑色:60% 可能性高め

 黒色:40% 選ばれないかも・・

 

第一部

グラスランド -広がる世界-~FFVIIメインテーマ Battle Edit

旅の途中で -カームの街角-

・クイーンズ・ブラッド【鈴木光人さん】

・生命の流れ -ライフスポット-

牧場の少年

忍びの末裔

ルーファウス歓迎式典

・二本足で立つのも難しいものだな

・太陽の海岸 -コスタ・デル・ソル-

・バレットのテーマ

 

第二部

ウェルカム・トゥ・ゴールドソーサー

ケット・シーのテーマ

フィドル・デ・チョコボ

星降る峡谷 -コスモキャニオン-

・LOVELESS メドレー【浜渦正志さん】

No Promises to Keep 【植松さん新曲の主題歌】

花火に消された言葉

J-E-N-O-V-A -生命-

・リバース=セフィロス メドレー【浜渦正志さん】

 

アンコール

エアリスのテーマ 

片翼の天使

 

非植松さんの曲があと1~2曲あるかもしれませんが、

植松さんの原曲が偉大過ぎてこれ以上減らすことはできませんでした。

「想いを胸に」も選びたかったですがFF7メインテーマとメロディが一緒なので

選びにくかったです。

ただ、FF7リメイクオーケストラコンサートでは

「協会に咲く花」と「エアリスのテーマ」は両方演奏されたので、

共存する可能性もあるかもしれません。

 

シエナウインドオーケストラのBRABRA FF7で

選曲された実績がある曲は選ばれるのかなと思います。

旅の途中で」はゲーム中でオーケストラアレンジが流れましたから有力と予想。

FFVIIメインテーマ」は単純にリメイクからの再演の可能性も。

フィドル・デ・チョコボ」ではなく他のチョコボ曲かもしれませんね。

 

9月のオーケストラコンサートが楽しみです。

約2年ぶりにファイナルファンタジー オーケストラコンサート
【Distant Worlds: music from FINAL FANTASY】

に行ってきました。
6/8(土)の公演に参加しました。

 

 

今回は東京公演のみとなります。

関東地方単独の公演は2010年(RETURNING HOME)以来です。

8月以降はFF7リバースのオーケストラワールドツアーも控えているので、

アーニーロスさんのスケジュール的に厳しかったのかもしれないですね。

(FF7リバースオーケストラ日本公演は関東・関西両方ありますが。)

 

メディアレポートのリンク

今回は公演終了後のインタビュー記事を書いてあるメディアは無さそうでした・・。

 

FFシリーズのオーケストラコンサート「Distant Worlds: music from FINAL FANTASY」東京公演をレポート。祖堅正慶氏作曲の楽曲とFFVIの「妖星乱舞」をフィーチャー (4gamer.net)

 

感想

ここから今回のコンサート感想になります。
曲名の下には過去のFFコンサート(2002~の流れを汲むFFコンサート【現在10回目】)より

累計で何回演奏されているかを書いています。

※今までのFFコンサートの演奏楽曲詳細

(どんな曲が何回演奏されているか?)

は以下ホームページにまとめているので

良かったら参考にしてください。今回の分も更新しています。


http://ffileseason12.g2.xrea.com/concert/ffconcert.html

 

 

・会場の様子

 開演50分前にコンサートホールに着きました。すぐに並びましたが、

 今回から電子チケットに変った影響で行列がなかなか進みません。

 5列に並んで進んでくださいとスタッフに言われていましたが、

 混みすぎていることにより途中から列がわからなくなってしまいました。

 入場できたのは開演15分前です。スタンプを押してもらいやっと入れました。

 ここまで遅くなったのは初めてだと思います。

 案の定、開演までに入れない人が多発したのか開演時間が18:10に遅延しました。

 

 ※開演40分前、まだまだ会場には入れません。

 

 ※開演28分前、すでに列はぐちゃぐちゃになってしまいました。

 

 ※開演17分前、やっと入口にたどり着けました。

 

・物販売り場

 入場が遅くなったことも原因の一つですが、

 そもそも開演前は人が並びすぎていて買えませんでした。

 休憩時間中に急いで物販に行きましたが、

 買いたかった「Distant Worlds V」「Distant Worlds VI」のCDは売り切れていました。

 今まで日本では一切発売していなかったのに、

 輸入盤とはいえ初めてに国内の会場で売っていました。

 FF6「仲間を求めて」国内初披露が終わったからですかね?

 

・展示について

 FF14とFF16メインのコンサートだったので、

 展示もその2作品が全面に押し出されていました。

 ※FF16の巨大パネル

 ※パネルの裏側にもタイトルロゴがありました。

 

・パンフレットについて

 アーニーロスさんや祖堅さんのロングインタビューがありました。

 曲の解説等は今回ありませんでした。

 

・全体の感想

 日本初披露の新曲も10/21プログラムと約半数(48%)で前回並みでした。

 FF16から4曲は予想通りだったのですが、FF14からも4曲とは読めませんでした。

 FF6「仲間を求めて」がやっと演奏された嬉しさはある一方、

 まだまだ未演奏の曲(特に植松曲)が多く、初披露がいつになるか分からずもどかしいです。

 コンサートでほぼ毎回演奏される定番曲が7/21プログラムと多く占めているので、

 毎回参加している身としてはもっといろいろな曲を聴かせてと思っていました。

 

 音質は少し悪かったですね。FFに限らず参加経験のあるコンサートでも下の方です。

 演奏中に何かをぶつけた音がマイクを通じてホール内に響いていました。

 また、演奏中に後ろから何かが倒れる音も響いていました。

 

・曲の詳細(個別感想)

 

今回でDistant Worldsの系譜となるコンサートは国内10回目となります。

感想と共に各楽曲は今までに何回演奏されたかを記載しています。

 

<第一部>

1.プレリュード(FINAL FANTASYシリーズ)

 9回目

 FFシリーズを代表する曲です。

 オープニングにふさわしい曲ですね。

 映像も新しくなっており。FF16が追加されていました。

 ただ、欲をいえば各FFのオープニング曲も

 オーケストラアレンジして演奏してほしいと思いました。

 (現状7と8くらいなので)

2.Liberi Fatali (Final Fantasy VIII)
 6回目

 前回公演から引き続き演奏された曲です。

 この曲はオープニング(もしくは2番手)を飾る定番となりつつあります。


3.勝利のファンファーレ
 7回目

 FFシリーズを代表する曲です。数秒で終わる短いverです。


4.ゴルベーザ四天王とのバトル(FINAL FANTASY IV)
 2012年「THE CELEBRATION」以来2回目
 12年ぶりの再演です。

 「愛のテーマ」は30周年記念で演奏されたので、

 今回はこの曲が選ばれたのかなと思いました。 

5.ザナルカンドにて(FINAL FANTASY X)
 8回目
 前回公演から引き続き演奏された曲です。

 Distant Worlds名義 では100%演奏される曲になっています。

6.Vamo' alla Flamenco(FINAL FANTASY IX)

 2010年「RETURNING HOME」以来3回目

 14年ぶりの再演です。この曲が来たということは、

 同じクラシックギターを使用するFF5の「親愛なる友へ」もセットかなと

 思っていましたが単独でした。この曲の単独披露は初めてですね。 

7.塩と苦難の歌 ~ギラバニア湖畔地帯:昼~(FINAL FANTASY XIV)
【初演奏】

 拡張ディスク「紅蓮のリベレーター」の曲ですね。

 旧版しかプレイしていないのでどういう場所なのかは分かりませんでした。


8.Tomorrow and Tomorrow(FINAL FANTASY XIV)
【初演奏】

 拡張ディスク「漆黒のヴィランズ」の曲です。アマンダさん歌唱です。


9.Flow(FINAL FANTASY XIV)
【初演奏】

 拡張ディスク「暁月のフィナーレ」の曲です。

 アマンダさんが引き続き歌唱しました。

 今のFF14主題歌はアマンダさんがずっと担当されているんですね。


10.終焉の戦い(FINAL FANTASY XIV)
【初演奏】

 拡張ディスク「暁月のフィナーレ」の曲です。

 今までのDistant Worldsでは拡張ディスク「蒼天のイシュガルド」の曲までしか

 演奏されていなかったので、今回演奏された4曲はあえてそこを外して選曲

 されていたのかもしれませんね。
 

11.Chocobo Medley 2012(FINAL FANTASY シリーズ)

 2012年「THE CELEBRATION」以来2回目

    FF11「Choc-a-bye Baby」2回目

    FF5  「マンボdeチョコボ」2回目

    FF13「パルスdeチョコボ」2回目

 今回のコンサートの中でFF5・8・11の唯一の曲となりました。

 チョコボの曲は日本で演奏されていないFF7「シンコ・デ・チョコボ」

 が演奏されたらいいなと思っていたのですが、このメドレーの再演でした。

 おそらくFF5・8・11の曲を同時披露できるので選ばれたんだろうと予想します。

 映像も新しくなっており、FF15やFF16のチョコボが映っていました。

 

 少しびっくりしたのは、アーニーロスさんが演奏前にステージ外に出てたことですね。

 すぐに戻ってきて一言喋ってから演奏が始まったのですが、

 その一言には字幕が無かったので、演出では無くて素で間違えたようです。

 

<第二部>
12.仲間を求めて(FINAL FANTASY VI)
【初演奏】
 この曲をずっと待っていました。やっと日本で演奏してくれました。

 第二部開始時は演目発表無しでハープソロから始まったのですが、

 ピアノオペラのアレンジと一緒だったのですぐに気づきました。

 2ループきっちり演奏してくれて満足です。

13.妖星乱舞(FINAL FANTASY VI)
 2010年「RETURNING HOME」以来2回目
 妖星乱舞は10分以上ある長い曲なので、再演は厳しいと思って居ました。
 今回はFF6の30周年記念なので実現したようですね。
 ただ、オルガンの演奏が少しぎこちなかったように思います。

14.エアリスのテーマ(FINAL FANTASY VII)
 7回目
 前回公演から引き続き演奏された曲です。

 この曲も定番になりつつありますね。

15.Valse di Fantastica(FINAL FANTASY XV)
【初演奏】
 約2週間前(5/22)のドイツ公演で世界初披露されたとのこと。
 その公演は下村陽子さんが出席していたこともあり追加されたみたいです。
 FF15周年記念というわけではなかったので予想していませんでした・・。

 FF15の下村陽子さん曲はDistant Worldsでほとんどレパートリーが無いので、

 嬉しい誤算です。

 もしも次にFF15の楽曲が追加されるならこの曲と思っていました。

 この曲はオープンワールドを駆け回っていた時の印象もありますが、

 一番強いのはFF15公開生放送ですかね。いつも流れていた印象です。  

16.Away(FINAL FANTASY XVI)
【初演奏】
 フェニックス戦で流れたジョシュア絡みの曲ですね。
 今回のコンサートはFF16曲メインで演奏されると発表あった時から、

 ジョシュアとクライヴの曲はセットだろうと思っていましたので当たりました。

17.Ascension(FINAL FANTASY XVI)
【初演奏】

 ディオン関連の曲です。

 曲の印象はやや薄いのですが、

 中盤のヴァイオリンソロ?のフレーズは覚えていました。


18.My Star(FINAL FANTASY XVI)
【初演奏】

 三度目のアマンダさん登場です。

 国内公演では同じ人が同一コンサート内で3曲も歌ったことはありません。

 今回だからこそ実現したのかもしれませんね。


19.Find the Flame(FINAL FANTASY XVI)
【初演奏】

 主人公クライヴをイメージした曲ですね。イフリート絡みでながれており、

 コーラス映えする曲です。FF16PVでもお馴染みですね。

 この曲は次回のDistant Worlds(FF40周年記念?)

 でもFF16枠で流れると思います。


20.FINAL FANTASY メインテーマ(FINAL FANTASY シリーズ)
 9回目
 FFシリーズを代表する曲です。

 スタッフロールが流れる演出もお馴染みです。

Enc.片翼の天使(FINAL FANTASY VII)

 8回目

 前回公演から引き続き演奏された曲です。

 アンコールの定番になっていますね。

 この曲も、Distant Worldsでは100%演奏される曲になっています。

 ただ、アンコールは世界初公開のサプライズ新曲の方が嬉しかったですね。

 過去に何回かそのパターンあるのですが、会場は非常に盛り上がっていましたので。

 

・予想結果

2024年6月開催のFFオーケストラコンサートでは何が演奏される? | ボチョコのブログ (ameblo.jp)

 

 上記記事で演奏される曲を予想した結果は7/21プログラム(33%)正解。

 FF16の3曲とFF6「仲間を求めて」は当たりましたが、他は壊滅です。

 「エアリスのテーマ」と「Liberi Fatali」が連続でくるとは思いませんでした。

 また、FF16の4曲披露は過去の傾向通りでしたが、

 FF14はバランスをとって曲数を少し抑えると思っていたのですが・・・

 

・最後に

 国際ホールの近くの居酒屋を通っていると「JENOVA」オーケストラアレンジ版が

 ひたすら流れている居酒屋がありました。

 FFコンサート参加者に合わせてその日だけ流していたんですかね?

 

 不満な点もあったコンサートですが、

 念願の「仲間を求めて」を聞くことができた点は嬉しかったです。

 次回公演も、もちろん参加します。

 FF40周年に合わせなくてもいいので、なるべく早めに帰ってきてほしいです。

 次は植松さんの出席と植松曲の新アレンジもお願いします。

ファイナルファンタジーのオーケストラコンサートが6月に東京で開かれます。

Distant Worldsとしては2年ぶりです。

 

今回のコンサートの特徴は、

副題がつかないコンサートであることだと思います。

 

今までのDistant Worldsの名を冠したコンサートでは

下記の副題がついていました。

 

2010年:RETURNING HOME

2012年:THE CELEBRATION

2015年:THE JOURNEY OF 100

2017年:JIRITSU/而立

2022年:Coral

 

それが、2024年のコンサートでは

副題がついていません。

 

THE CELEBRATIONは25周年記念コンサート

JIRITSU/而立は30周年記念コンサート

Coralは35周年記念コンサートとなっており、

ほぼ世界共通のセットリストになっていました。

 

今回は副題がついていないことから、

開催する国によってセットリストを変えてくる可能性が

高いのではと考えています。

 

以前のインタビューで指揮のアーニーロスさんが、

セットリスト選定は、

・①その国で未演奏の曲

・②発売周年記念タイトルの曲

・③ゲストで来てくれる作曲者の曲

といった要素を参考にしているといった発言がありました。

 

①については

海外コンサートでは演奏しているけど、

日本では未演奏の曲について

今回は期待してもいいのかなと思っています。

該当の曲は下記になります。

 FF3DS「風の追憶~悠久の風伝説~」

 FF6「死海」

 FF6「仲間を求めて」

 FF7「シンコ・デ・チョコボ」

 FF9「ハンターチャンス」

 FF9「とどかぬ想い」

 FF14「Dragonsong」

 FF15「Somnus (Instrumental Version)」

(死海は植松さんとアーニーがメイン演奏で、

オーケストラがおまけなので厳しいかもしれません。)

 

②については

 FF6が30周年記念、FF8が25周年記念になります。

 よって上記タイトルは選曲数が多めになると思います。

 FF8からは1999年に発売されたオーケストラアレンジCD

 「Fithos Lusec Wecos Vinosec」のストックがまだ4曲あるので

 そこから1曲選出されるかもしれません。

 

③については

 今回は祖堅さんがゲストでFF14とFF16の曲をすると事前に公開済みです。

 (植松さんの名前が無いのは心配ですが・・。日本公演皆勤賞なのに)

 初お披露目となるFF16の曲数はどの程度になるか予想すると、

 

 FF13初お披露目

  2010年:RETURNING HOME・・・5曲(1曲はピアノアレンジ)

 

 FF14初お披露目

  2010年:RETURNING HOME・・・5曲(1曲はFF14のチョコボ曲)

 

 FF15初お披露目

  2017年:JIRITSU/而立・・・3曲(海外では+1曲)

 

上記傾向よりFF16の演奏は4曲と予想します。

今回はFF誕生周年記念の公演では無いため(現在37年目)、

歴代ナンバリングを最低1曲という縛りはないと思います。

よって祖堅さんのFF16やFF14の曲を多めに演奏が可能と考えます。

 

また、ボーカリストのアマンダさんの出演が確定しているため、

FF16の主題歌「My Star」も確定していると思います。

ただ、この曲の印象は少し薄いんですよね。

スタッフロールで流れるだけでしたので・・・。

 

日本版のFF16エンディング→米津玄師「月を見ていた」

日本版のFF16スタッフロール→アマンダ「My Star」

 

に対して、

海外版のFF16エンディング→アマンダ「My Star」

海外版のFF16スタッフロール→米津玄師「月を見ていた」

 

なので、海外の方が印象が深くなるかなと思います。

 

 

最後に

上記を踏まえてセットリストを予想してみました。

 

FFシリーズ:(有力) プレリュード 
FFシリーズ:(有力) FINAL FANTASY 

FF6:    ティナのテーマ
FF6:    仲間を求めて【日本公演では未演奏】
FF7:    シンコ・デ・チョコボ【日本公演では未演奏】
FF7:(当確) 片翼の天使
FF7R:   ティファのテーマ

FF7R:   Stand Up
FF8:    The Man with the Machine Gun

FF8:    Fisherman's Horizon

FF8:    Blue Fields【FF8オーケストラアレンジCDより未演奏の曲】
FF9:    ハンターチャンス【日本公演では未演奏】
FF10:(当確) ザナルカンドにて
FF14:    天より降りし力
FF14:    

FF14:    

FF15:    Somnus (Instrumental Version)【日本公演では未演奏】

FF16:    Sixteen Bells

FF16:    Away

FF16:    Find the Flame

FF16:(当確) My Star

 

赤字にしている曲はDistant Worlds日本公演初演奏曲

 

 

過去のFFオーケストラコンサート演奏曲一覧は下記リンクにまとめています。

 

 

 

FF14関連は前半の部、

FF16関連は後半の部にまとめて演奏されると予想。

FF16の選曲はコーラス入りの戦闘曲で場を盛り上げると思います。

後半の部トリはFF7Rの「Stand Up」

アンコールは「ザナルカンドにて」と「片翼の天使」で決まりな気がします。

特に「片翼の天使」のアンコールは海外公演含め定番になっていますからね。

 

FF16以外の世界初披露の曲は無いと思います。

植松さんもサプライズで来てくれたら嬉しいな・・。

 

2024年4月13日(土)に大阪で開催された

BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2024 with Siena Wind Orchestra

に行ってきました。

 

約5年ぶりの復活コンサートです。

2015年からの通算で6回目のコンサートとなります。

 

  ※コンサート会場(シンフォニーホール)の外観

 

・会場の様子

 

  ※楽器を弾くチョコボがお出迎え

 

チョコボの看板を前にして、

コンサートホールの人に写真を撮ってもらっているカップルが数組いました。

 

客層としては、老若男女問わず様々な人がいました。

小学生くらいの子供連れもそこそこ見かけました。

 

・簡単な感想

 

今回は事前にCDの発売がありませんでした。

よって演奏曲も前半(第一部)は全て再演となっていました。

 

前半のコーナーとして、

「シーモアバトル」と「ハンターチャンス」のどちらかの演奏をかけての

拍手があったのですが、

拍手の音量は圧倒的に「シーモアバトル」でした。

自分も聞くならシーモアバトルだと思ったので、

この結果には納得なのですが、

ハンターチャンスの拍手が多い会場がこの先あるのかどうか気になります・・。

 

休憩の直前には植松さんの物販コーナーの宣伝がありました。

そこで楽器チョコボのアクリルスタンドが残りわずかと知り、

休憩になった瞬間に物販まで走り何とか2種類だけ手に入れました。

開演前は行列だったのですが休憩時は列に並ばず買えました。

 

後半の部になり、やっと新曲が演奏されました。

FF6より「街角の子供達」

FF8より「Blue Fields」

選出理由は植松さんによると、

FF6が30周年でFF8が25周年のためとのことです。

(もしも2022年にコンサートが復活していたら、

 FF5からも新曲選ばれていたのかな・・。)

 

後半にはアンケートの手紙を呼ぶコーナーがありました。

(毎年やっていましたが、直前まで忘れていました。)

FF11の「ロンフォール」とFF12の「kiss me good bye」の

ハープ演奏が印象的でした。

 

サプライズはFF10の「素敵だね」ですかね。

まさかのヴォーカル入りでの演奏バージョンでした。

Eyes On Meもヴォーカルバージョンでして欲しかったな。

 

ラスト2曲を予想してと植松さんが言っていたので、

オーケストラコンサートのdistant worldsで定番になっている

「ザナルカンドにて」と「片翼の天使」かなと思ったらその通りでした。

ただし、「ザナルカンドにて」は新アレンジとなり、

今までのような小編成バージョンではなく正統派アレンジだったので

嬉しい誤算でした。

 

アンコールで披露されたFF7リバースの「No Promises to Keep」は

事前に紹介されているので全然アンコールじゃないと思いましたが、

やはり最新の植松さんの曲が披露されるのは嬉しかったです。

今までは2001年発売のFF10の曲が最新の曲だったので、

2024発売のFF7リバースの植松さん楽曲が披露されたことにより、

植松さんはまだ現役だと感じることができました。

 

また、ヴォーカルの方の服装が「素敵だね」と「No Promises to Keep」

で変わったような気がしたのですが気のせいですかね?

「素敵だね」はユウナの和服を意識した服だったような気がしたのですが

「No Promises to Keep」ではエアリスの演劇(歌唱)シーンで着ていた

ドレスを意識した服だったように感じました。

 

 ※「No Promises to Keep」の時の服装。周りは植松さんバンドメンバー

 

定番のマンボ de チョコボではたくさんの人がステージに乗っていました。

写真OKなので、撮りまくりました。

  ※司会兼作曲家の植松伸夫さんと司会兼声優の山下まみさん

 

   ※植松さんの退却時

 

   ※指揮の栗田博文さん退却時

 

来年も開催してくれると嬉しいです。

出来れば新作CDも出してほしい。

 

・演奏曲一覧(演奏回数)

 

【第一部】

FFバトル2メドレー
   同一楽曲構成で4回目
 FF4「バトル2」
 FF5「バトル2」
 FF6「死闘」
 FF9「バトル2」
 「勝利のファンファーレ」


Eyes On Me
 2回目

ビッグブリッヂの死闘
 5回目

FFメインテーマ
 6回目

シーモアバトル
 4回目

ルーファウス歓迎式典
 2回目

The Man with the Machine Gun
 4回目


【第二部】
Fragments of Memories
 4回目

Vamo'alla Flamenco
 3回目

Blue Fields
 【初演奏】

街角の子供達
 【初演奏】

素敵だね

 【初演奏】

ザナルカンドにて
 【初アレンジ】4回目

片翼の天使
 6回目


【アンコール】
No Promises to Keep
 【初演奏】

マンボde チョコボ
 6回目

 

 

 

歴代公演の演奏曲を下記アドレスにまとめています。

開催場所の詳細は別途下記アドレスに書いています。

http://ffileseason12.g2.xrea.com/concert/BRABRAFF_place.html

 

今年は6都市9公演です。

年々開催都市(公演数)が少なくなっていることが少々気がかりです。

今年は植松さんのバンドとの共演もあるため、

意図的に減らしたのかもしれませんが。

 

何年か前に植松さんがおっしゃていた、

日本47都道府県制覇は実現できるのでしょうか・・。

 

 

2024年3月23日(土)に開催された

オクトパストラベラー オーケストラコンサート
 -To travel is to live-

の夜公演に行ってきました。

 

 コンサート会場(昭和女子大学人見記念講堂)の外観

 

 ポスター

 

各メディアのレポートは以下になります。

『オクトパストラベラー』初のオーケストラコンサート開催 物語を彩る楽曲たちに注がれた万雷の拍手|Real Sound|リアルサウンド テック

 

「オクトパストラベラー」シリーズ初のオーケストラコンサートで巡る音楽の旅 – 物語とキャラクターを思い出す演奏と歌声に感無量 | TV LIFE web

 

・会場の様子

 

 

展示物としてオクトパストラベラーシリーズのイラストが複数かざっていました。

また、珍しかったものとして、名鉄観光とのコラボパンフレットもありました。

すでに一部キャラクターが品切れでしたが・・・。

 

 コラボポスター(関東と九州は品切れ・・・)

 

 

物販は人が並びすぎで開演前や休憩中に買うのはまず無理でした。

仕方なく公演終了後に30分以上行列に並んでやっと買うことができました。

パンフレットは事前に家に届いていましたが、

それ以外のグッズも買いたいですしね。

 

ただ、待つことでいいこともあり、

コラボパンフレットの在庫が復活していました。

 

ゴール目前にも関わらず、行列の動きの進みが遅いことを利用して、

手持ちの荷物を床に置いてから数秒その場を離れて、

未入手のパンフレットを回収し、急いで列まで戻りました。

行くかどうか悩みましたが、

戻った後もいっさい列は進んでいなかったので結果オーライでした。

購入終わったころにはすでに撤収されていましたので・・・。

 

 

・簡単な感想

 

当然ですが初めてのオーケストラコンサートなので、

オール新曲です。

全ての曲が新鮮でした。

スマホゲームの曲はまったく知らないのですが、

1や2は遊んでいるので聴くのが楽しみでした。

 

特に2はチケットを入手できたことがきっかけで、

購入することを決めました。

正直1作目はそこまでハマらなかったのですが、

2作目は楽しめました。

曲自体は1作目も良かったのですが・・・。

 

印象に残ったプログラムは下記です。

 

・リバーランド地方

・商人パルテティオのテーマ

・きぼうの唄

・王道を求めて ~ 決戦2

・キャットリンのテーマ

 

「リバーランド地方」は1のフィールド曲でよく聞きました。

1には他にもいいフィールド曲があるので、

次回以降でどんどんオーケストラアレンジを増やしてほしいです。

 

キャラクターテーマでは

「商人パルテティオのテーマ」のトランペットが素晴らしかった。

主人公ごとにテーマがあるので、

他キャラのテーマもいつか聞きたいですね。

 

バトル曲に関しては、

「宝物のために ~ ボスバトル2」

はもう少し原曲の勢いやメロディをオーケストラで再現してほしかったかな。

その点、「王道を求めて ~ 決戦2」は良かったです。

2はヒカリを主人公として選んだこともあり、

大満足でした。

 

最後の「キャットリンのテーマ」は

アンコールで流れてびっくりしました。

2の録音クエストで各パートごとに演奏されたこともあり、

コンサートにピッタリだとは思っていましたが。

 

 

・演奏曲一覧

 

下記サイトにまとめています。

プログラム単位では無く、曲単位となっています。

 

 

タイトルごとの内訳は以下となっています。

オクトパストラベラー1:14曲

オクトパストラベラー2:9曲

オクトパストラベラー大陸の覇者:5曲

 

個人的には、~大陸の覇者の曲を少し減らして

2の曲数を増やしてほしかったですね。

 

 

次回オーケストラコンサートがあるなら

曲を1/3くらい入れ替えて新曲を増やしてほしいです。

(会場のアンケートにも書きましたが、

数曲の入れ替えだけでは飽きてしまうので・・・。)