ぼっち系駐妻のお友達作り | 駐妻の理想と現実。。。

駐妻の理想と現実。。。

夫の海外赴任に帯同し、バンコクでほどよいぼっち駐在妻をしています。
社交性がないゆえ、キラキラした駐妻さんになれず、
地味(暇w)すぎる毎日を過ごし中!!
バンコクでの生活を思い出に記録していますが、基本引きこもり多め(^^;)

いつかこのブログに記録として残したかった、ぼっち駐妻だった私にとってとても大切なことニコニコ


参考になるかはわかりませんが、私の経験談なので、こんな人もいるんだな〜と思ってもらえたら嬉しいです。






社会人になってからはわりと周りに海外赴任経験者の方も多くて、いろんな話を楽しく聞かせてもらっていました。




その話に駐在妻としての大変さはあったものの(それこそ駐妻のヒエラルキーは本当に存在していた汗)


当たり前にその方の奥様達にはお友達の存在はいたので、まさか自分が友達作りに悩むとは思いもよらなかったです凝視

そもそも友達は作るものという発想自体がなかった。





今から思えば全て夫側の話だったので、妻側の話を少しでも聞けていたら、また違った苦労話やアドバイスを求めれていたかもしれませんね。






私の場合は、、


- 子なし夫婦2人暮らし

‐ SNSをやっていない、疎く苦手なので始めるつもりもない

‐ もともと友達が多い社交性があるタイプではない

‐ そこまでアウトドアでもない


ので頻繁に遊ぶよりは、たまに近場にお出かけしたりランチしてお話ができる、お友達が欲しいと思っていました。





来てすぐの頃は一人で外に散歩に出かけるだけで、汗だくに疲れて1日もあっという間にすぎた気がしていましたので、特に友達が欲しいと思うこともなかったんですけど。


数ヶ月経つと気づくんですよね真顔


あれ?私夫以外と話して無くない??と。笑





やることもないので、あっという間にある程度家の周りに何があるのか、買い物をどこに行けばいいのかをわかるようになり、生活も落ち着いてくると、、


急にこのままでいいのかな?と不安になってきました。笑





うちの場合は、当時単身赴任者向けのサービスアパートだったため、アパート内で知り合いができることはほぼありませんでした真顔




子どももいないから、自力で日本人がいる場所に行かなければ、他人と知り合えるきっかけがない状況だとようやく気づいて←笑



すぐにタイ語学校に入ろう!入れば友達はできるグーと思い、


学校の見学も行かず、グループレッスンがある学校に入学を申し込みました。




ただいざグループレッスンに行ってみると、自分の人見知りに驚く事態に


誰にも話しかけることができなかった滝汗滝汗


そうこうしているうちに結構みんな親しい雰囲気になっていたり、、結局学校に行っている間はお友達どころか、学校でもぼっちでした。




自分から話しかけられないなら、無理してまでは。。と思い、かなり早い段階で気持ちを切り替えて、クラスが終わると一番早くに帰っていましたね泣き笑い

友達作りはここでは諦めよう!と。笑





学校でお友達ができないとは、それはそれは想定外でしたが、自分の人見知り具合を認識できたのはよかったわグッ



ここは別の手段しかないと思い、YouTubeで知ったバンコク掲示板に投稿してみることにしました。

タイ駐妻さんのYouTubeをタイに来る前に見ていたので、それで知りましたひらめき電球とてもありがたいです。





結果、

私は掲示板で今でも仲良くしていただいてる、お友達たちに出会えたのが最初でしたニコニコお願い


その後、別に入った学校で縁がありお友達ができたり、お誘いいただいたりもしてお友達の輪がもう少しだけ広がりますニコニコ





夫に最初、サクラだったらどうするの?とも言われましたが、笑

逆に、会う前に何通もメールしてるのに、サクラなら向こうになんのメリットがあるんだろうか?🤔



実際メールのやり取りがあって、ランチしましょう!の話になるので、メールの段階で続かなかった方もいましたし。




ただ、

私はどんなお友達の募集か、明確に記載したのに。



飲みましょうだの、

旅行で行くのでその間お金出すので一緒に旅行しましょうだの、

駐在員から土日遊びましょだの。。




出会いサイトなんかな滝汗と思うぐらい、、


実際駐妻さんからのメールが2割だとしたら、他8割は男性チーンではありましたねあせる




もちろんそういうのは全スルーなのですが、よくよく考えたらある意味闇深いわハッいろいろと。。とは思いました真顔






ありがたいことに素敵な駐妻のお友達に出会えて、沢山の楽しい思い出ができた私はとても運が良かったと思えますニコニコ



それまではやることといえば、昼間に2時間ぐらいのお散歩、気になる新しいお店を見つけては夫に写真をラインして、汗だくになって家に帰ったらもう一日の予定の終わりでしたからニコ





一人でも平気なタイプですが、


一人ではできないことや、お友達と一緒の方が楽しいことも、中にはあると思うので、一人ではできなかった経験のきっかけをもらえたと思っていますニコニコ






夫以外に関わる人がいないと、どうしても自分だけの世界に入りがちですし。


ネット上でもたくさんの情報を得られるけど、ネットはあくまでもネットだと思うタイプなので、、何より経験値や年齢も社会的な地位も全然違う方のお話は、日本でも聞くことなかっただろうし、知り合えなかったと思うと、バンコクでできたお友達が駐妻としての私の何よりの大きな収穫かもしれませんお願いキラキラ





お友達ができる前は、

フジ1とか駐妻さんが多くいらっしゃるプロンポン方面に行く時に、歩きやすい格好重視、買い物しても歩いて帰れるようにリュックにキャップ。。もちろん汗だくな私なのに対して、



駐妻さんはおしゃれで爽やかに歩いてるように見えて、、、もはや駐妻さんは汗をかかないんじゃないかニコハッとすら思っていたぐらい温度差があり。笑





あの中には入れない。。あせると毎度すれ違うたびに思っていましたし、こっちは汗だくだしねww


私とお友達になってくれるようなタイプの駐妻さんはいなそう。。と、自分の場違い感をすごく感じていました真顔





もうお友達がいなくても私はいいやと思うこともあったけど、やっぱりいてくれた方ができることが増えていきます!キラキラ



私でいうと日本で経験することもなかったアフターヌーンティーや朝シャン、お仕立てなどなど、ザ駐妻コースをお友達のおかげで経験することができましたし。←せっかくなら一通りはやってみたいミーハーでしたのでデレデレw



メーホンソン、ネパール&インドにお友達と一緒に行けたおかげで、1人ではできないたくさん笑った思い出ができたのも、全部お友達がいてくれたからこそですラブ




お友達と徐々に出かけるようになってから、日常で一人でもあっちこっち行ってみよう!っていう気になりましたし拍手そのきっかけは間違いなくお友達のおかげだったと思います。

来た当初と比べて、だいぶ1人でもアクティブになれたんじゃないかなと思います照れ



私にとってそのきっかけは、何より重要でした!



今でも一番最初に、行ってみたかったけど、駐妻御用達というだけで私にはとてもハードルが高かった、火タラ木タラに行った日のことを覚えていますもん笑い泣き嬉しかったんですよね〜笑


タイに来てから知って、ずっと行ってみたいけど一人で行く勇気がなく、お友達が出来てから一番最初に行った場所でしたチュー



ゼロからイチに進むことが、最初のうちは一人ではなかなか出来ませんでしたね。







日本に帰ったら地理的にも、何よりそれぞれ違う時間軸を過ごすことになると思うと、バンコクで出会い過ごすこの時間ってとても貴重だなと、本帰国が付き物の今よく思いますおやすみ





以上。


とても長くなりましたが、今はSNSやいろんなツールがあって、あまりお友達作りに苦戦する方が少ないかもしれませんねにっこり

SNS以外にも掲示板は何個か?あるようですし。



ただ私はもう一度、駐妻になることがあったら、多分また同じように友達作りに苦戦することになると思います驚き