昨日は、今日の名古屋・長野講演会の
準備をしていたら
お届け物が。
「あっ口コミ（私が以前受けた講座です）仲間が
楽しみにしていてね。って言っていたプレゼントだ！」
と思いワクワクして開けると
ピンク色のサンキャッチャー
と嬉しすぎる仲間からのメッセージ。
何度も読んでは
もぉ～泣けて泣けて
私のほうがみんなに支えてもらってばかりです。
このプレゼントとメッセージに更に力をもらい
これからも進んでいきます！
それでは今日はメルマガでいただいた
【お悩み相談】をご紹介させていただきます。
メルマガ、ふむふむと楽しみに拝読しております。
子育てをしていると、 自分がブレブレであることを突きつけられることが多く、
自分がこんなだから子どもはこうなんだ…と、落ち込むこと、多々。
楽しいこともうれしいこともたくさんあるけれど、
泣きたくなること、多いです。
今朝も、わーわー泣き喚かせて保育園に行かせてしまいました。
今年度、保育園の最年長クラスになってから、
子どもと毎朝、歩いて登園をしています。
カレンダーにご褒美シールを貼るようにして、
これま で車で通っていた、大人が歩くと15分の道を、 花や鳥を見たりスキップしたりしながら30分かけて通っています。
今朝は出発するときから、 食事のときに話し合って決めた出発時間が守れず、
ぐずぐず…。
それもよくあることで、 いつもは歩くうちに機嫌はなおるのですが、
今日はしばらく歩いても、「車で行く」と泣きやまない。
「車では行きません」と頑なな私に、 「おしっこがもれる」と訴えて、いったん帰宅。
これ、嘘でした…。
そして、お父さんに車で送ってもらう、と。
今度は、自分でお父さんにそのお願いができず、
「お母さん、言って」。 「お母さんが悪い、お母さんのせい」と、ぐずぐずぐずぐず。
結局は、「一緒に言おう」と言って、 ほとんどを私がお願いする形で伝え、
大遅刻をしながら、車で連れて行ってもらいました。
しまいには「今日はもう行きたくない、休む」と大泣きして。
ここまで泣き喚いて拒否されたのは初めてで、
どう対応すればいいのか、実は、さっぱりわからなかったんです。
決めたことは守りぬくべきだ。
私が車で連れて行っては、しめしがつかない。
お願いごとをするときは、相手の顔を見て、自分できちんと伝えるべきだ。
やり遂げれば本人の自信になるだろうと思ってのことなのですが、
私の頭の中は「べき」ばっかり。
子どもの感情や思いは完全に無視しているんですね。
もしかしたら、私は自分の言うことを聞かせたいと思っているだけなのかもしれない。
はじめから全部できるはずないのに、
嫌な時もあって当たり前なのに、
歩み寄っていい方法を考えるとか、
寄り添うことをひとつもしていない。
今日の方法ではいいことがひとつもない、ということはわかるのですが、
どう対応したらよかったのか…。
人見知りで、なのによく知った仲では王様で、
何かあるとすぐに「お母さんのせい」と言う。
これすべて、私の対応のまずさが生み出しているように思います （もちろん、いいところもたくさんあります！）。
子育てについてはまったく自信がもてなくて、 なんだかとっても苦しいです。
こちらが私のお返事です↓
こんにちは。
いつもメルマガをご愛読ありがとうございます！
私もプレシャス・マミーに出会うまでは
保育士をしていたにも関わらずブレブレの子育ての上
「子育てを楽しまないといけない」
というプレッシャーに潰されそうでした。
親にも言われました。
楽しいことなんてホンのちょっとだけどそのホンのちょっとが
あるから日々の苦しい、しんどいこともがんばれるんだ。
と
とは言えども
素直に受け入れられず、その言葉があるから楽しいことがあったら
次はしんどいことがやってくると思い、なんだか心底楽しめませんでした。
私も子育てに自信の持てない母でしたよ。
Yさんがとってもお子さんの事を思って
関わっているのが文章を通して感じました。
子どもさんに身につけてほしいこと
けじめなども悩みの種ですよね。
今まで車で行っていたのを歩くようになったのはなぜですか？
小学校に行く練習ですか？
お子さんもYさんの話を納得して決めたのかもしれませんが
経験浅い子どもにとってやってみないとわからないことはたくさんあります。
嘘をつくのも子どもの生きる智恵ですよね。
そして、どうすればいいかYさんきちんと自分で答えを出しています。
歩み寄っていい方法を考えるとか、寄り添っていいんですよ。
親からの一方通行ではなくきちんとお子さんも一人の人間として対応している。
という姿を見せて、よっぽどの事はお子さんの意思重視で決めてあげるといいと思います。
それが自己責任を作りますよ。
わが家の子どもたちもずっと車や自転車で保育園に送り迎えをしていました。
小学校には子供の足で３０分～４０分かかりますが、誰ひとり「行きたくない！送って欲しい」
なんて言いませんよ。
「しんどい～疲れた～」は言いますがね。
自分の気持ちを出せるのはいいことなんです。
小学校にあがればみんな歩いているので
嫌でも歩いていきます。
しかも１年違えば体力も全然変わってきます。
それよりも「学校が楽しみ！勉強が楽しみ！」
と感じられる言葉がけや日々の取り組みをする方がいいですよ。
禁句は「そんなこともできないと小学生になれないよ！」
それから
「人見知りで、なのによく知った仲では王様」
これってきちんと人を見ているんですよ。
誰でもカレでもなく自分を受け入れてくれる人には自分を見せる。
慎重派さんなのでしょうね。
お近くならもっとじっくりお話を伺いたいところです
少しでも心が軽くなれば幸いです。
なかしま ゆき
この後もお礼のお返事をいただきました。
そしてその中で
こんなご質問もいただきました。
ありのままの子どもを認めるには、
ありのままの自分を認められなければならないのでしょうね。
でもそれって、どうやったらできるようになるのでしょう。
それを学ぶのが、ゆき先生の講座なのでしょうか。
もちろん講座に来ていただいたり
個人セッションでも学び得ることができますが
今すぐできる簡単な「自分への承認（認める）」方法と
しては、毎日の自分に花マル
をあげてください。
＊子ども達とご飯を食べた
＊お仕事に行った
＊電車でうたた寝した
＊ご褒美スイーツをこっそり食べた
＊洗濯物をたたまず寝ちゃった
どんな私も花マルです！
ではでは、今日から名古屋・長野に行ってきます！！
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