昨日の「私がコーチングを知って子育てが楽になった理由」
に準ずる事になりますが
コーチングの三大スキルの一つでもある
「質問する」のコミュニケーション技術を知った事で
私はすご~く力の入っていた自分から
解放されました。
子どもが
「ママぁ~〇〇ちゃんとケンカしたぁ~!!」
「ママぁ~お兄ちゃんがおもちゃっ取ってたたいたぁ~!!」
「いやいやいやもっと遊びたいー!!」
はぁ~っと親だとためいきをつきたくなる
子どもの行動、言葉にみなさんならどう答えますか?
昔の私は
ケンカしたら子どもたちに
「仲良く遊ばないとだめでしょっ。」
お兄ちゃんがたたいた~って言ったら
「たたいたらダメでしょっ!!あなたもたたかれたら嫌でしょ!!」
もっと遊びたいとごねたら
「遊びたいと言ってももう遅いでしょ。
ダメです!帰ります!!」
と言っていたでしょう。
親として困ったことが起こると
親として大人として正しいと思っている知識を使い
「これは、こうだからこうしなさい。」
「これは、こうする事が正しいのです!!」
と子どもに自分が思い込む正論を述べていました。
子どもに理解させなきゃ、納得させなきゃという気持ちが
子育てをしんどくさせていたのです。
けれど、 「答えは子どもの中にある」
という事、それは親の「質問」というスキルで
引き出し見出す事が出来る事を知り
はぁ~そっかぁ~そうなんだぁ~
私が教えなくても答えなくてもいいんだっと力が抜けました。
そして、エネルギーの方向転換をするように努力したのです。
子どもの中から答えが出るように
「ママぁ~〇〇ちゃんとケンカしたぁ~!!」
まずは事実を受け止める「そう、〇〇ちゃんとケンカしたんだね~」
子どもはあ~だこ~だあ~だこ~だと自分の思いを言うでしょう。
言いたいだけ言ったら最後に
「次に〇〇ちゃんとあった時はどうする?」っと聞く(質問する) と
子どもは自分で答えを出すでしょう。
それがたとえ親としては望まない答えでも
「そう、じゃあ今度はそうしてみたら。」って言う。
子どもは、たくさんの事を考えます。
その事が日常茶飯事になる事で
考える癖のつく子になるのです。
たくさん考え、行動する子は、自分で人生を切り開く強い子に
なるでしょう。
ママは、子育てが楽になり
子どもは、自分で行動できる
心の芯の強い子になる
こんなステキな子育て
あなたも一緒にしてみませんか?