子育てコーチングプレシャス・マミー に出会う前
私は保育士、自身の子育ての中で
もんもんとするものがありました。
保育士という仕事を通して
就学前の年齢が
子どもの一番大事な時期であることはひしひしと感じていました。
そして、大人本位ではなく
子どもが主役であるべきなんじゃないの・・・・?
と思う気持ちが募っていました。
けれど、何十人を数人で保育する上で
個人が大切っという言葉は飛び交うものの
実際個人を大切にする保育を私たち保育士がしていた
と胸を張って言えるかというと、疑問です・・・・。
3人の我が子の子育てでも迷っていました。
御舅さんに
「ゆきさんは、子どもに怒らなすぎや!!
もっとしつけないと!!
きちんと言う事を聞かせなさい。」
と辛い言葉も言われました。
どうして子どもを怒って言う事を聞かせないといけないの?
保育園で大人の威圧感で抑えてけられて
萎縮している子どもをたくさん見てきました。
そこから得られるものは、いいことは何もないと実感していました。
子ども自身が自分からしよう!したい!!
って思う事が何よりもその子の本当の力になると・・・。
ご近所のママ友さんにも
「そんなに子どもに振り回されなくても~」
「甘すぎるんじゃない?」
と冷ややかなご意見。
そんな自分の思いと違う周囲に戸惑い
自分の子育て感、保育感に自信が持てなく
迷っていました。
そんな時期、我が子がトラブルを起こすと
あ~やっぱり
しっかり怒って言う事を聞かせないといけないんだ
私はただの甘やかしなんだ
という気持ちになり
子どもに大きな声をあげていました。
その上私の子育てが将来的に子どもにどんないい影響を与えるかが
正直全く不透明でした。
それが子育てコーチングプレシャス・マミー を学び
子どもの話を聞く、認める
がいかに大事で
自己肯定感の向上につながるか
そしてその自己肯定感が高いことが
長い人生を生きていく上でいかに大切で、
人の土台(基礎)となり
その部分がしっかりしていれば
強く生きていけるかを知り
「私の保育、子育て間違っていなかったんだ~」
(もちろん知らなかった部分も、もっと学んだ事もありますが)
と感じたのでした。
もんもんとしていた気持ちは晴れ
自分自身に自信が持てるようになりました。
そして、今は子どものためママのためにもなる
子育てコーチングを多くの人に知ってもらいたいと思い
精進しています(-^□^-)