80s BIG MAC製 ワークジャケット | ぼちぼち野郎がぼちぼちやろうというブログ

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ご無沙汰しております、ぼちぼち野郎です。

 

久々にアメカジ関連のブログでも更新しておこうかとキーボードをカチャカチャと叩いております。

 

本日紹介するのはデニム系のアイテムではなく、単純なアメリカ古着です。「アメカジ=デニムなんて誰が決めたんや」って事でマイペースに書かせて頂こうかと思います。

 

アメリカの小売り大手J.C. Penny社が展開したブランドの一つであるBIG MAC。このブランドはワークジャケットやオーバーオール、ペインターパンツ等のワークウェアが中心のラインです。

 

では見て頂きましょう。

 

80年代 BIC MAC ワークジャケット

キルティングライナー付で程々に暖かく、シングルステッチでしっかり縫ってあって丈夫な作りです。

 

タグは80年代の「俺はBIG MACじゃ」と自己主張強めのやつ。ケアタグもしっかり残存しています。

アメリカンサイズのミディアムですが、身長176cm・体重63kgの私でピッタリ。デカいアメリカ人では「俺はいつもMなんだぜ」とかノリで買ったらパツパツちゃうんかな?

 

ていうかケアタグの内容が意外。

「温水で洗え」

「必要やったら塩素系漂白剤使え」

とか割と荒っぽい。

て言うかこの人まあまあ色落ちしてはるんで、私は優しく手洗いしております。

 

吉田工業所さんとこのアルミジッパー。

裏にYKK USA刻印があるので、ニューヨーク工場製ですかね。同時期にリーバースもTALONからYKKへ切り替わってるので、勢いのあった時代だったのでしょう(まあこの辺りはおいおい書ける時に)。

 

まだ40年程度しか経過しておらず丈夫な化学繊維をふんだんに使用してるっぽいのでコンディションは良いです。今気付いたけど左綾織りの生地使ってるんや。

 

買った当初は少々武骨過ぎるかな?と思ったんですが、インナーにパーカーやアウトドアブランドのフリースベストなんかを合わせると割といい感じに見えたりします。

 

ガチガチのデニムジャケットじゃないのでサラっと着れて、秋から春先まで使えるアイテムなので使い勝手も非常に良いのです。

 

これ、実は某古着屋さんが2~3年前の初売りで狂ったようなセールしている時に500円で買いました。現在の相場は大体6000円~8000円程度みたいですですね。

 

「エイジングや」とか気張って上下デニムとかもちょっと難しめやから、こんな感じのアイテムも悪くないですね。実用的でもありますし。