【一日一話】第一期マジLOVE1000% 1話 七色のコンパス【ネタバレ】 | ぼちのせと共に歩むログ

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アニメ全話視聴済み、ゲーム未プレイ(プレイ動画や他クラスタさんのプレイブログは読んでいる)なので
説明不足や間違いがあるかもしれません。

!!注意!!
こちらの記事は

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」の

ストーリー及び個人的感想を書いているものです。
ネタバレ表現がいくつもありますので、ご注意ください。

 

 

 

 

「闇に光を灯し、荒れ野に花を咲かせ、心を大空へ旅立たせる。音楽は世界を変える・・・!」

 

春歌のこのナレーションからスタートです!!

 

最初の画面は夜空にライトがあたり、空には飛行船が浮かぶ。

しばらくするとLIVE会場だということが分かり

今作品のテーマソング及びエンディング曲の

マジLOVE1000%」が流れます!

はあ~・・・この時のトキヤの顔がたまらない!!ラブラブラブラブラブラブ

 

学園長のシャイニング早乙女と思わしき像。

お若いときの自分をサンプルにされたのか

現在のぽっこりしたお腹は見事に割れております(笑)

 

その像の下、早乙女学園の入口で

看守2人と春歌がなにやらもめている様子。

 

「お願いします!!どうしてもこの早乙女学園で音楽を学びたいんです!!」と看守に訴える春歌。

 

この日は早乙女学園の受験日。

受験受付時間に間に合わなかった様子・・・。

 

食い下がる春歌を払う看守。

 

春歌は雪の積もった道に尻モチをつく。

 

「大丈夫?」

傘を差し出して春歌を起こしてあげる一十木音也

 

更には、

「受付終了とは言ってもまだ受験まで30分もあるんだから受けさせてあげてよ!」

と看守に言う音也。

 

…いや、あの・・・ダメでしょ

いかなる理由があっても…

何のための受付時間よ?(笑)

 

看守は頑なにNO!(そりゃそうだ)

音也はこの表情(笑)

 

「大体、時間を守れない時点でこの早乙女学園にはふさわしくない!!」

看守の事一言に

「理由にもよるんじゃない?」

高級車から降りて付き人の差し出す傘を拒否

「そのレディが遅れたのは、迷子の子どもを助けていたからだよ」

神宮寺レンからの助け船!

 

車から一部始終を見ていたらしく

迷子になった挙句、傘をなくした女の子が母親に遭うまで立会い

自分の傘をその子に貸す春歌の姿をみていたと。

 

そして、レンがその子に新しい傘を買って渡し

春歌の傘を春歌に返すというセレブジェントル!!

 

「雪の中、迷子の子どもを捨て置くような生徒がいたとしたら、それこそこの学園にはふさわしくないんじゃないかな?」

とまたさらっと助け舟。

 

その一部始終を監視カメラで見る変態学園長早乙女(笑)

 

結果、特例として春歌に受験の許可があっさり下りる。

 

…あまい!!

でも、ここで春歌が試験に挑まなければ

この物語は終了なので、しょうがないですね・・・(笑)

 

そして何よりありえないのが…

この春歌の服!!

なに?彼女ピエロなの?!

イースターかサンバの衣裳でしか見たことないわ!その色合い!!

良くてパジャマよ!!

もっと服考えてあげて~・・・。

 

 

 

そんなこんなで4月。

晴れて合格&入学できた春歌。

 

受験会場で出会い、寮の同室でクラスメイトとなった

渋谷友千香と早速仲良しに!!

このころの春歌ちゃん一人じゃダメダメ過ぎて…。

(ドジっ子なのはいつも変わらないけどね)

そして世間知らず過ぎるので(育った家にTVがないとか)

ともちゃん、どうか春歌を一般人並みに知識が着くよう、指導をよろしくお願いします!と親心みたいな何とも言えない気持ちになってしまいました(笑)

 

入学式。

学園長式辞に学園長不在でざわつく会場。

「まさかまた・・・」

Sクラス担任の日向龍也先生すでに溜息まじり。

 

HAHAHAHAと特徴のある笑い声が響く…。

 

屋根の上に不審人物!

このおっさんが学園長であるシャイニング早乙女!!

 

そして屋根の上から下へ飛び降りて

ワイヤーでびよーんと操り人形状態になったかと思うと

身軽にステージへと降りて独特なダンスを踊りながらの式辞。

…シャイニー節で式辞と呼べるかは謎ですが(笑)

 

最後はまたワイヤーでぴゅーと空中へ。

「入学おめでとっ!!センキュー!!!!」

言いたいことを言ってさっさと去る。

良いキャラしてるんですこの学園長(笑)

 

 

 

教室に移り、音也と再会

「ぃやったね!!同じクラス!」

 

 

春歌を見て実家の飼い犬エリザベスを思い出し

思わず抱きつきに来る四ノ宮那月

「っは!!…ほわぁ~!!」

え~り~ざべすぅ~!!ぎゅっ!!・・・あれ?」

 

・・・とそれを寸前の所でかわして春歌を守り

音也を身代わりにする聖川真斗(笑)

 

「あぶないところだった…」

 

確かになっちゃんデカいから春歌だったら

潰れちゃいそうだけど…音也を犠牲にするとは(笑)

 

「真斗はマサでいいよね」

「…勝手にしろ…」

音也が呼び名を適当につけても超クール。

 

 

「騒々しいわね」

「チャラチャラしちゃって」

「感じわるっ・・・」

注目を浴びたことによりクラスから上がる声が冷ややか…

こわっ!!!

 

芸能コースというだけあってプライドが高い人が多いのかもしれませんが、入学早々これはキツイ…。

まさに「悪目立ち」してしまった春歌達・・・。

 

「おはやっぷー!!」

と、現役女装アイドルで春歌たちAクラスの担任月宮林檎が登場!

学校のシステムやらなんやら色々と説明をしてくれます。

 

林檎が男性であることどころか、月宮林檎というアイドルの存在を知らなかった春歌。

その発言に少しむくれる林檎(笑)

現役アイドルでもそういう話をされるとシビアになってしまうんですね(笑)

 

 

そしてお昼の時間。

広い学食でメニューを選んでいる春歌と友千香。

友千香は早々に「ハンバーガーにしよ!」と決めて買いに行きますが

春歌はもたもた・・・。(笑)

 

支払いは学生カードのようなもので行うらしいのですが

そのカードもお約束のようにポイッと投げて転びそうになるドジっ子発生!!

 

「っと!…セーフ!…ほらよっ!」

ナイスタイミングでカードを拾ってくれる来栖翔

 

「困るなあ、おチビちゃん」

「おチビっ!!むかっ

「そのレディは俺が先に目を付けた子だ」

 

レンとも再会です。

そのレンに冷たく声を掛け、睨む様な形相の真斗が

いつの間にか春歌の背後にいた。

 

 

そして、御曹司同士で見つめあ・・・

…じゃなかった汗

お上品なバチバチドンッ

 

友千香による彼らがいかにおぼっちゃまで有名人なのか講座に

ピンとこない春歌は気の抜けた返事ばかり(笑)

 

確かに自分の目の前にそんなすごいお育ちの人がいても

すぐにしっくりはこないよね(笑)

 

 

春歌と友千香の部屋。

春歌は壁にアイドルの「HAYATO」のポスターを貼り

「がんばります!!いつかHAYATO様のために曲が作れるように!」

 

好きな人のポスターにひとり言…

うーん!気持ち、良く分かる!!

そしてそのポスター欲しい!!

 

「なんでそこまでHAYATOがいいの?HAYATOっつたらさ・・・」

「めちゃめちゃ軽いお笑いアイドル一直線って感じだよ?」

と友千香の辛辣なお言葉あせる

「でも、HAYATO様は歌が素晴らしいの・・・」
 
幼少のころから体が弱く、田舎の祖母に預けられていたこと
たまに帰る都会の喧騒に馴染めなくてしゃがみ込んでしまったこと
その時にHAYATOの歌が流れてきたこと・・・
 
♪Ah~きみ~だけに~届け この風の音よ~ Feeling heart...♪
♪もう泣かなくていいよ そのままでいい♪
♪空を見て~ Ah...my sweetest love~♪
 
七色のコンパスをHAYATO様が歌います!!
 
塞ぎん込んだ時にこの歌聴いたら
そりゃ心揺さぶられますよ!!
なによりかっこいいし!!
 
この歌を聴いて元気をもらった春歌は
いつかHAYATOに歌ってもらえるような曲を描きたいという
大きな夢を持って作曲家を目指したのだと話します。
 
「いいね!…信じられる目標をしっかり持ってるのって!」
と友千香。ともちゃん、ほんとにいい子!いいお姉さん!!
春歌はしっかりしなさい!!
 
 
夜。片づけの進まない友ちゃんが飲み物を買いに外へ出たとき
ベランダへひょっこりクロネコが現れます。
そして春歌のハンカチをひとつ拝借して逃亡
(パンツじゃなくてよかったね)
 
猫を追いかけて水辺まできた春歌。
猫の姿はなかったけど、ハンカチを発見。
 
その時木陰から現れたのは・・・
「HAYATO・・・様・・・」
「トキヤさまぁ♡」
 
「あ、あのファンなんです(照)」
モジモジと照れながらいう春歌。
 
「私は一ノ瀬トキヤです。HAYATOなんて薄っぺらでつまらない奴と一緒にしないでください」
 
つめたっ!!
だがそこがいい♡
 
どう見ても大好きなHAYATO様なのに
そんな奴と一緒にするなというトキヤ
戸惑うばかりの春歌・・・・。
 
と、ここでエンドロール。
次回からオープニング曲となる「オルフェ」が流れる。
 
今、見返してみるとトキヤって最初すごく冷たいんですよね。
でも、嫌味に思えない愛おしさがあるというか
放っておけないというか・・・・なにかこうグッと掴まれるものがあるんです。
 
このトキヤを好きになれなくて、トキヤを嫌いだという人も結構いるんですよね。
私は好きだ!!(しつこい)
 
長くなりましたが第一話はこれで終了!
次回もお楽しみに!