Endless SHOCK 2024 大阪公演(4)エピローグ | 敢えてブログで呟いてみる

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iLYsですが堂本光一さんリスペクト。北村一輝さんの過去情報にもけっこう詳しいです。

SHOCKに出ているジャニーズの後輩くんたちは、それこそMAやふぉ~ゆ~はさすがによく知ってるけど、その他はそんなに注目してこなくて、適当に選ばれているのかと思っていたんです。
最近になって、後輩くんたちにとってSHOCKに出演することは、自分にとっての転機になるくらい大きなことだったり、ちゃんとオーディションに合格して入って来ているんだということを知りました。あと、今大活躍している人たちも実はSHOCKに出ていた人がけっこう多くて。Travis Japanとかね。もう本当に歴史ですね。光一くんはジャニーズの中での大きな歴史を作ったんだと思います。

最後に、私が未だにジャニーズ、と表記することについて。
やっぱり、特にミュージカルは、特にSHOCKは、ジャニーさんが作り上げてきたジャニーズの世界観そのものなんですよね。
STARTOに対してはまず光一くんが納得できていないことから、特に光一君の世界に対してなんとなくSTARTOの名前は出したくなくて。
テレビでもジャニーズの名前を出さなけれSTARTOの名前も出さず、「事務所」て呼んだり「芸能界入り」みたいな漠然とした言葉に置き換えられていますね。

私はNumber_iが好きで、一部SNSや週刊誌ではSTARTO VS TOBE の対立構造を作りたい感じもしますが、根っこの部分はみんな一緒というか、むしろジャニーさんの影響を色濃く受けた人たちがTOBEに集まっているようにも見えます。
それぞれの思いは外からはわからないけれど、やっぱりジャニーさんが作り上げた一大エンターテインメントの世界がなくなっていくのは、寂しくて悔しくてしょうがないです。

光一くんもドリームボーイズの演出という形でこれからもしっかりとジャニーズの伝統を後輩に受け継いで行くようですが、SHOCKが終わることで、その背中を見て育つ後輩はもういなくなってしまいます。同じ舞台に立つという意味も非常に大きいと思うんですよね。光一くんはきっとミュージカルは辞めないだろうけど、多分いわゆるジャニーズのミュージカルではなく、チャーリーとチョコレート工場みたいな外部の舞台に力を入れていくんじゃないかなと思うんですよね。その方がきっと長くやっていけるし。

松本潤くんも事務所を離れて、大倉くんも個人事務所を設立して、これからはジャニーさんの影響を受けた人たちが暖簾分けのような形で個々の道で頑張っていくことになるのでしょう。もちろんそれも悪いことではないんだけど、やっぱりスターが一堂に会する豪華なジャニーズのショーはもう見られないのかと、寂しくなりますね。

あと、SHOCKが終わった後の光一くんが実はちょっと心配です。
光一くんは、というかジャニーズのタレントさんはだいたいそうなんですけど、自分がやりたいことはあっても機が熟すまで自分の内に温めておきながら、表面では上に言われたことを、目の前にある仕事を必死にやっている愚直な面があります。そんな目の前の仕事が無くなり、そしてそれがジャニーさんとの最後の決別のようでもあり、それは相当精神的に堪えることだと思います。
そんな時こそ、剛くんに甘えてもいいんじゃないかな、なんて個人的には思ったりします。

とは言えまだ博多座、そして帝国劇場と先は長いです。
勝利くんのライバル役も見たかったな、とか、最後の帝国劇場は見届けなきゃかな、とか。まだ私のSHOCKも続きそうです。