9/21 ケネディ宇宙センター


オーランドでディズニー以外を楽しむとしたら、選択肢は限られてきます。

・ユニバとかディズニー以外のパーク

・ワニ園やチョコファクトリー

・湿地の野性鑑賞ツアー

・セントオーガスティンというアメリカ最古の街

・ケネディ宇宙センター


という訳で、セントオーガスティンはウーバーで行くにはちょっと遠いので、ケネディ宇宙センターに行きました。

事前情報よりウーバーもインフレしていて片道100ドル近くしますし、入場料も75ドルと値上げしてました。


途中、ケネディ宇宙センターではなく、間違えて空港内のケネディ宇宙センターストアを指定していたウーバーハプニングはありましたが(なお空港内のストアは閉店しています)、

無事に着いたし、何よりもツアーより自由に行動できたので良かったかもしれません。ツアーだと何ヶ所かピックアップするので朝が早いしアセアセ特に複数人でしたらウーバー代を割り勘にできるので割安になります。


まずはビジターセンター入り口のマシンでチケットを買います。自販機で日本語選択できるので75ドルのチケットを買いましょう。この日は地元割引か35ドルのチケットもあって、最初間違えてそれを買いそうになったので注意。


入場するとロケット広場がジャジャーンと迎えてくれます


パークないは色んな施設がありますが、私たちはメインディッシュだけいただいて、10時〜16時くらいまで滞在しました。(パークは9時〜17時で営業しています。)


ガイドつきの団体さん、社会科見学的な小学生がいましたが、基本平日で空いてました。


①アトランティスロケット

 スペースシャトルを成功させるまでの苦労の歴史の動画をみさせられてから、カーテンが開いて感動的な演出でアトランティスが登場します。


↑このシャトルの本体部分をオービタと呼びます。


展示以外に打ち上げ体験や、いろんな体験があって楽しかったです。気になる説明書きはグーグル翻訳機で訳しながら見学しましたニコニコ

この施設だけて午前中はつぶれました。


宇宙に行ったスペースシャトルは5台ありますが、前にLAでエンデバーを見ているので、現存する3台中2台みたことになります。アメリカの人でも2台みた人は稀でしょう…

・チャレンジャー 1986爆発で消失

・コロンビア 2003爆発で消失

・ディスカバリー ワシントンに展示

・アトランティス (今回みたやつ)

・エンデバー(LAでみたやつ)


②オービットカフェハンバーガー

ここでランチ…これで28ドル


③バスツアーでアポロ/サターンVセンターロケット

 センターに入ると例のごとく歴史動画をみさせられてから入場です。入ると巨大なロケットの実物が迎えてくれます。使わなかったロケットを展示用にサターンV柄に塗り替えたものらしいです。アポロ11号の月面着陸を再現したシアターや、宇宙服やアポロ14の実物展示なども見学できます。Touch the Moonという月の石に触れるコーナーも。なかなか面白かったです。外に出ると打ち上げの見学場があり、前日にはイーロンマスク氏のスペースXの打ち上げをやっていたみたいです。実際の打ちあげ見れたらラッキーだけど、その分混んでたんだろうな〜と思うとこの日は空いてて良かったです。


アポロといえば月面着陸した11号、映画になった13号が有名ですね。この13号の帰還の時のFailure is not an optionという名言がTシャツとかのロゴになっています。ボールペンもあって1.9ドルだったので会社のバラマキ土産にしようかと思いましたが、意味調べたら「失敗という選択肢はない」とのことだったので上司から部下にあげるにはハラスメントちっく?結果、自分用に1本だけ購入泣き笑い


④ゲートウェイお月様

 バスでビジターセンターに戻り…ゲートウェイという火星探索やアルテミス計画をテーマにした新館へ。宇宙旅行が体験できます。3つの旅先から選べますが私たちは火星旅行を選択。ディズニーランドのソアリンに似たフライトアトラクションで、なかなか楽しかったです。宇宙なんか怖くて行きたくないから、この疑似体験で十分。


ゲートウェイを出たあとはショップでお土産を買いあさりました。NASAの靴下や、ここでしか買えないグッズがたくさんあります。そうこうしてたら16時で、再びウーバーを呼んでホテルに帰りました。


↓KSC(ケネディ宇宙センター)で買ったもの、

Tシャツはかなり豊富です。

あとハガキをいくつか買いました!


宇宙へのアメリカの熱意には、開拓DNAを感じますね。衛星は意味があるけど、莫大なお金をかけて宇宙に人を送ったり火星に行こうとすることにどれだけの利益があるんだろうか…何か得るにしても今生きている私たちは享受できない。それも自分のためではなく人のために生きるということなのかな。