今年はコロナで特殊な1年でしたが、
悪いことばかりでもない、
映画を沢山みたし!
料理の腕前は上がりました![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
そして改めて仕事があることを有難いと
思い…ぶーぶー仕事やめたいとか、
文句たれた事を
反省することも…ありがとう仕事!
とはいえ、
どんな状況でも愚痴ってしまうのが人間
…それは仕方ないですね。
世の中、自分より悲惨な人を見て、
「自分はマシだ、良かった」と思ってしまう人間の性ありますが、
この映画は残虐なミステリーでありながら、
そういう人間の「スキャンダル好き」「不幸を喰らう」姿を描いています。
パッと見、切り裂きジャック的な
ゴシックホラーだけど、
奥深さもあり考えさせられます。
映画「ジョーカー」にちょっと似ている、
不幸から精神的に這い出せない人間を描いた
悲しい映画です。
不幸やコンプレックスが
ストーリー性をあたえ、
芸術的な美しさを発揮することがありますね。
ミュージシャンとか、
自分の生い立ちを偽り、
不幸な設定にする人もいるくらいですからね。
個人的にマリリンモンローが好きなのですが、
それもセクシーな美しさというより、
美しさの影に隠された
コンプレックスと戦う姿に惹かれるんです。
男性からしたら、
「可哀想で守ってあげたい存在=自分の優位性」
それは、すごく女性的な魅力でもありながら、
本人はそれを商売に出来るほど
強くなかったんだろうなと思います。