いい加減、忘れ去られそうなので、ここら辺りで報告を・・・
こんな状態にまでなってた「ブロラン号」ですが
そもそも、ことの始まりは、走行中にブレーキの警告灯がつきっぱなしになったことでした。
こういう場合、まず考えられるのは、ブレーキパッドの磨耗に伴う、ブレーキフルードの減少なんですが、そうではありませんでした。
となると、あとはサイドブレーキの戻し忘れ確認が入りっぱなしということになります。
仕方なく、フロアカーペットをめくってみたところ、やはり、そのセンサーのプラスチック部品が折れてたのが原因でした・・・(汗)
さて、どうしようか・・・
接着剤でくっ付けても、また取れるのは眼に見えてるし・・・
まあ、サイドブレーキの戻し忘れなんて心配は無いので、配線ごと外して無効化することにしました。(最近、いい加減になってきたな・・・)
とまあ、普段ならば、ここで話は終わりなんですが、常々、足元のフロアカーペットの破れが足に引っ掛かるのも気になってましたし、いっそフロアカーペットを全部剥がしてやろうかと。
それなら、ついでに、知り合いから譲り受けて長い間、放置したままになってたコイツを着けてみようかと・・・
そう、ロールケージです。ロールバーよりも車内全体を、名前のごとく「鳥かご」みたいに補強するヤツです。
公道においては必要ないとも言えるシロモノですし、ブロラン号と同じ車種の物とは言え、ボディ形状の異なるグレード用なので、実際に着けれるかどうかも?ですし・・・
そんな具合で、放置したままで、そろそろネットオークションで売ってしまおうかとも考えてはいたのですが・・・
しかし最近、ヨタッてきたブロラン号の剛性がどう変化するか試したい気持ちも有り、フロアカーペットを剥がしたのも良い機会なので、とりあえず取り付け可能か試してみることにしました。
(また悪い病気が再発してきましたね・・・)
すると、やはり・・・
前席のシートベルトのテンショナー(自動巻上げ装置)を取り付けるためのステーが干渉してしまうのです(汗)
やむを得ず、ステー下部を切断し、何とか車内中央に位置するメインフープを取り付けるスペースが確保できました(大汗)
そして、位置合わせを慎重にして、フロアにドリルで穴を開けたのですが・・・
話には聞いてましたが、車のボディなんて驚くほどペラッペラッなんですね![]()
まるで、ジュースの空缶に穴を開けるみたいな感覚です。![]()
こりゃ、まさにブリキのオモチャって感じです・・・
まあ、多量生産の市販車なんて、コスト最優先で人命なんか軽んじた造りだとは思ってましたけど・・・(そりゃ、事故ったら死ぬわな・・・)![]()
で、次は後方のバーを取り付けるのですが、同車種にロールケージを取り付ける過程を掲載してる同じオーナーさんのブログとかを拝見してると、後方バーを取り付けるリアのタイヤハウスがボロボロに錆びてて苦労した話も眼にします![]()
恐る恐る内張りを剥がしてみましたが、幸いブロラン号は大丈夫でした![]()
あとは、なるべく後部座席の頭上のスペースを確保できるように位置合わせをして、タイヤハウスにも穴を開けます。
というのも、あまりにも後部座席の乗員が乗車するのに支障が有るほどスペースが確保できてないと、乗車定員の変更(いわゆる改造車検)をしなければならなくなるからです。
あとは、ボディの下側に「あて板」をかませてボルトで固定するのですが、それだけでは水の浸入によって腐食の原因になるのは必至なので、シール剤を充填しました。
しかし、これではまだ終わりません。
後方バーが干渉するリヤ・トレー部分を切断しなければなりませんでしたし、
何よりも時間が掛かったのはパッドを巻く作業でした。
後方バーは突起物が無いので、長さを合わせてカットしたパッドを石鹸水で濡らして、滑らせながらバーに被せれば綺麗に仕上がるのですが、メインフープには、他のバーを取り付けるブラケットが付いている為、パッドに切り込みを入れてからバーに被せ、瞬間接着剤で切り口を貼り付けていかねばなりません・・・(大汗)
まずはタイラップで等間隔に縛り、
あとは地道に瞬間接着剤で切り口を塞いで行きます。
本来、前方にもバーが有るのですが、やはりボディ形状の違いから、前方バーは若干長過ぎるので、切断してやらねばなりません。
単に切断だけなら良いのですが、ボディへの取り付けステーと、メインフープへ取り付ける側のブラケットも溶接してやらないといけないので、今回は見送ることにしました。
さすがに我が家には溶接の道具は有りませんので・・・
あとは、昔にカーショップに依頼したオーディオのいい加減きわまりない配線(フロアカーペット下に無造作に束ねてあったので、アンダーコートと溶け合ってグチャグチャになってました・・・)を直したり、運転席にだけ装着するレカロも専用のシートレールが存在しないので、純正のシートレールに加工を施して取り付けたりと、結構やることだらけでした(大汗)![]()
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で、レーシーな雰囲気のまま、フロアカーペットも無しのままにしようかとも思いましたが、さすがに走行中の音がすさまじいので、運転席と助手席だけには市販のマットを着けました。(案外、これだけでも雑音が違うんですよ)
肝心のボディの剛性感ですが、メチャクチャ感じるほどではありませんが、リアのみ剛性が上がったことによって、若干オーバーステア傾向になった気がします。
あと、路面の凸凹に対する反応が若干、ピーキーになったかな?
まあ、気分的な範囲ですし、もともと私はオーバーステア気味の車は嫌いではないので、ダンパーの硬さを変えることもせずに、このままでも良しとしましょうかね。
まあ、あくまでも低次元で走る場合に限っての話ですが・・・
聞けば、この手のロールケージの取り付けを業者に頼むと、店や、車種等にもよりますが、5万くらい掛かるそうなので、これだけでも、またアノ方に会いに行く費用が稼げましたね(笑)
まあ、このところ赤いオッサンは歳甲斐もなく、こんなことをシコシコやっておりました。
近所のオバチャンには、
「良いオモチャだね」と笑われつつ・・・(苦笑)













