こんにちはニコニコ



産後2ヶ月以降は

息子が寝ないことで、私が眠れないこと以外に

骨盤の痛みがある程度で環境は落ち着いていました。

でも本っっっ当に寝なかったのです泣き笑い朝5時過ぎにやっと寝てくれる…的な真顔

夫的にはスヤスヤ母子で寝てるな…みたいな笑い泣き

おかげで今も頭の形を褒められますひらめき


産後うつもないし(ガルガル期はありました)、

保育園探しをしたり、見学に行ったり、健診や相談に行ったり。

無事に産まれた子供が可愛すぎて、幸せでした。



保育園に入園すると…

否応なく突きつけられた


『早生まれの壁』


ただ可愛いだけで、何も気にしてないのに

子供が持てただけで幸せだというのに


早生まれだから〜

早生まれだから〜

クラスの末っ子的存在だから〜


と何かと言われる…


そうやって、そういうことを気にする人《親》はどんどん追い詰められていくんだろうな…



私も言われるたびに何故かモヤッとする、違和感をおぼえる、というのを感じてきました。

そんなことを当たり前に言わないでください、特に息子の前でまで言わないで、そう言いたかったけど言わずにいたけれど。



そして私が考えたのは…

いかにできるという自信をつけさせられるか

集中したものに注力できるか

他の子との比較ではなく、いかにこの子の成長として見守れるか…

あの子はあんなにできるのに、なんて目で見たことないです。


息子はのんびりだけど、確実に力をつけている、できることが増えている、自分の信じる道を進んでいる、と思うことができました。



今でこそよく聞く


フロー状態


に、幼少期から彼はいとも簡単に入っていたのですちょうちょ


我が家は母子での完全ワーママワンオペ状態だったので、息子にできるだけ話しかけるようにしていました。

耳鼻科通いが大変だった頃も、車の中でずっと話しかけましたが、、外を観察するというフロー状態に入ることがあるので、ルームミラーでちょこちょこ見ながら、タイミングを計っていました。


家でも家事をしながら話しかけていましたが、話しかけようとしてやめる…というのを何度もしてきました。

特に保育園から帰って、お風呂に入った後の自由時間にそうなっていました。こちらは食事の準備や食器の片付けをしていました。


フロー状態の息子の写真はたくさんあり、裸のまま電車の絵本を真剣に読んでいる、裸のまま正座してレゴをやっている、ボールをコロコロ落とすオモチャ、車がカタンカタンと落ちるオモチャ、大抵正座お願い

そして、深い呼吸で集中にっこり



最近はLEGO、絵を描いている時、クラフトで何かを使っている時、本を読んでいる時。



その子が好きなものを精一杯やらせる


時間、空間、道具を用意してあげる


邪魔をしない


こうやって自分の中で、確かなものを積み上げている瞬間がこの子を強くしている


そんなふうに考えて、ここまで子育てしてきました。


子育てはまだまだ続きます。

でも信頼関係ができているし、自分ができると信じる力も伸びている、反面できない自分、怖い自分も認められている、それが本当に強いと思う。


それをバカにされるようなことだけは避けたいと思いながら子育て中。


早生まれでもそのうち同じ大人になる、おじさんになって早生まれだから〜なんていう人いないですよね。



幼いうちからの

できない自分→できる自分の積み重ねがきっと彼を強くしている。



最後は自分はできると信じてチャレンジできるか、考えられるか、じゃないのかな。



これが私の自分軸子育て。