このコロナ禍。



あれができない

これができない

とあまり考えず

その環境の中でできることは

きっとあるように思う。



子どもの頃って

置かれた環境がすべてだったけど

その限られた現実の中でも

キラキラした世界を見つけて

楽しんでいたように思う。
↑畑のすみに、友達とダンボールで基地を作って猫を飼っていた



子どもは、いつも『足るを知る』状態で

今を生きているのかもしれない。



なぁんて思った次第です (๑′ᴗ‵๑)








ということで。


ウチのPが山登りがしたいというので

行って参りましたニコ


場所は、茨城県の御前山




ここは無料でキャンプもできる『道の駅かつら』がある。

つまりキャンプの下見も兼ねての訪問。





川沿いのキャンプ場⛺


薪も売っているし

食事を作るのが面倒くさいって時は

道の駅で買い物や食事ができる。


それに、トイレが綺麗キラキラ

これは外せないポイント!




お食事処にて、野菜天ぷら蕎麦をいただく。

なんと、ちょうどこの日から営業再開でした。


食べたいものが食べたい時に食べられるって幸せ。

お蕎麦はお店で打っていました。

そして。

手前の沢庵が美味しくて

購入してきました (๑'ڡ'๑)୨







さて、腹ごなしに山に挑むだす!



この御前山は標高156mと低く登りやすい山。

しかし。

東登山道から登ると

初っぱなから登りがキツい。

そこだけ頑張れば、東屋まで登るとあとは楽ちん。



道の駅に帰ってきたら…

ご年配のご夫婦が、登りがキツくて、こんな登りが続くのでは…と途中で引き返してきたと言ってた。

案内に『 ここまで来るとあとは比較的なだらかな道です』なんて書いてあったら、ご年配の人などに優しいなぁなどと思う。



さて。

その東屋から少し行くと『鐘つき堂跡』という場所がある。




ここまで来るとこんな景色が…


動画です下差し




ここから、なだらかな下りです。



山を抜け歩道に出て、道の駅へ向かう正味1時間半のコース。



途中、誰にも会うことなく…

ふかふかの枯葉の絨毯。

もちろんゴミひとつ落ちていませんでした。

穴場的登山道。

また来たいと思います。






道の駅へ帰ってきました。



ここから30分ほど走ると

『 竜神大吊橋』という吊橋があるらしい。



…ということで。

行ってきました🚐DASH!





有料320円。

渡ってきま〜す!



来てわかったのだけど、ここはバンジージャンプができる吊橋だった。

私たちが吊橋を渡る少し前に、若い大学生くらいの男の子3人がスタッフの人と料金所の前を素通りして行った。


「これはバンジーだな (  - ̀ω -́  )✧」




というわけで。

決定的瞬間を収めさせていただきました m(_ _)m


↑飛びました!
よく見たい方は拡大してみて |ω・´) ジーーッ



↑ぶらーーーん ٩( *˙0˙*)۶


めっちゃ楽しそう…


とはいえ。

吊橋から下を覗くと足がすくむよ (´・ω・`Ⅲ)




吊橋から龍神湖を見おろす


吊橋からの景色  動画下差し






その後は、ティータイムということで。

ダムまで移動。



ダムから吊橋を見上げる。




さて。

コーヒー☕を淹れます。


今回も、おやつを持参。

コンビニスイーツもごぜーますが、その奥のパウンドケーキは自家製林檎のパウンドケーキ。

この日も、『Café every🚐』オープンです☕*°



前回の様子はコチラ下差し






今回は、後ろのシートは倒さずにそれぞれのシートでティータイムを満喫。


ウチのPがこさえた運転席のティータイムテーブル


後部座席、私のティータイムテーブルは既製品




コーヒーを淹れていたら、あのバンジーを飛んだ3人組がダムまで車でやってきた。

車を並べて、この角度で写真を撮ろうなどと撮影会が始まった。

実に楽しそうである。



「あのバンジーを飛んだら世界観が変わるかもね~」

などと、ウチのPと微笑ましく眺める。



ここで…

バンジーの料金。

17,000えーん ( ˙_˙ )



きっとバイトして払ったんだろうねぇ…
(*-ω-)(-ω-*)ウンウン

などと、これまた父母の気分で微笑ましく眺める。



私らがもし、バンジーを飛ぼう!と思っても。

17,000円かぁ… (´∵`ก)

と思うけど。



息子が飛びたい!と言うのなら

はーい!( ´ ꒳ ` )ノ

と言って、躊躇なく気持ちよく出すなぁ

などと話す。



子どもの望む体験は、させてあげたいもんですな。






実は、キャンプ場視察を兼ねての遠出でもあったのだけど…

移住先を探す目的にもなっておりますの。



無理のない範囲で少しづつ、そんなことを始めました。

もちろん、知らない素敵な場所を探すだけでも随分たのしい。

あまり目的意識を全面に掲げず、たのしみながらやりたい。




車を走らせて

「ここっていいねぇ」

なんて話しながら…




「移住したら、☆(←息子)は千葉に残るのかなぁ…」

と、口にした。




今日まで、そこを本気では考えていなかった。



リアルに想像してみたら…




めっちゃ

胸がキューっとするぅ(`>ω<´)





そこから、たぶんもう一緒に暮らすことはなくなるよね…

うわぁー、そうなんだぁ (꒪д꒪II

そうだよ!

あぁー、マジかぁ… ( ɵ̷̥̥᷄﹏ɵ̷̥̥᷅ )




と。

後部座席で、ひとりのたうちまわる。




そこでP。

「でも、その方が嬉しくない?自立して行くんだよ」




そりゃあ、嬉しいよ。

それは嬉しい。

だが、それとはまた違うんだよね…





まぁ、内心はどうでも。

そうなったら…



自立していく息子には、

『 ママは嬉しくて悲しい』という本音が、そのまま口から出てしまうだろうし。

どうせ、泣いて笑うだろうし。

そんなこんなして、息子の自立を見守るだろう。



で。

ウチのPと、大人しく田舎に引っ越すだろう。



そして。

たぶん。

ケロリと田舎暮らしを満喫しているのではないかと想像する (´∀`*)




それに。

もしかすると…

オレも田舎に行く!

と言うのかもしれない…



アハ (*´ᗜ`*)

そうかもしれない。



…いや、そうだろう。

そうに違いない!



などと、後部座席で。

また、ひとり。

妄想に浸る母でありました。





子離れのぉ~

なんて難しき

問題かなぁ~



字あまり!