教師だって人間だから。 | BoBokoとNekoとNY→メイン→ダラス?

BoBokoとNekoとNY→メイン→ダラス?

前略 お元気ですか。 BoBokoは元気です。 Nekosも元気です。 BoBokoとKuroNekoの味のある(はずの)NY→メイン→ダラス生活のお話です。

 

お元気ですか。

そうなのです。

今年のNYは寒いのです。


私の予想通りでした。と予想していた記事を探したのですが、見つかりません。私、言ってましたよね?


1ヶ月もブログをご無沙汰にしていると過去記事を引っ張りあげるのが難しくなるのですね。


それにしても寒いNYですが、

私のアパートは嘘のように暖かいです。

油が凍るほどに寒かったアパートが、南国のように暖かくなったその過程を話す記事は何とか見つかりました。タイトルがダサかったので覚えています。コ・チ・ラ


亀丸が「窓を開けれ」とせがむので、時々開けます。

そうすると窓の側のシンクに水を溜めていると水が凍ります。

この前なんか水の入ったお鍋を放って置いたら鍋型の氷が出来たよ。

それだけ外は寒いってことです。


それで開いた窓から外を眺めている亀丸は

良く凍らないなと思われたかもしれませんが、

亀丸はペンシルバニア出身ですから。

ペンシルバニアの極寒を2年はノラとして過ごしているプロです。


そんなわけで予想していた通りの寒いNY生活を送っているわけです。


言ったかどうか記憶が定かではないが、去年からもう1つ予想を立てていることがある。


「春学期の授業のキャンセルは多い。」


前学期の秋頃から予想を立てており、

学部内でも偉そうに同僚にお告げをたてていた。


この大学、面白いくらいに雪で授業がキャンセルになる。


雪に慣れているペンシルバニアの大学では、

大雪になってもなかなか学校が閉まってくれない。

車のなかった頃、いつもは15分で大学に着くところ、40分かけて鼻からツララを下げながら通ったのを良く覚えている。

相当な吹雪でもない限り学校が閉まらず、腹が立って授業に行かなかったこともある。


一方今のNYの大学は笑いが止まらないくらいキャンセルしてくれる。


最初の冬は驚いた。

小雪が分からない程にパラパラと降っていたとある朝、いつものように出勤したら駐車場の入り口が全てしまっていた。あれと思い、近くに車を止め、キャンパスに入ってみるとあたりはガランとしている。


何かあったのかな。

それとも祝日かな。


休みなら休みでちょうどいい。誰にも邪魔されずに仕事ができる。と、まだ働き者で活き活きしていた私はOfficeまで足を運んだ。


建物の全てに鍵がかけられ、立ち入り禁止になっていた。たまたま通りがかった警備員に尋ねると。


「今日は雪で全てキャンセル。学校も閉まっている。危ないから帰りなさい。」


涙チョチョ切れ。


「危ないから」何て気を使ってくれて、何て素晴らしい大学なのだろうと。聞くところによると、この大学は何度か雪の日に授業をキャンセルせず、学生が通学中に事故を起こしたことで訴えられたことがあるらしい。


車や電車通学の学生が多いこの大学。

確かにNYは全体的に雪に慣れていないせいか、

雪の際の道路整備がなっていない。

NYでの雪の中の運転は怖いし危ない。

NYの大学ならではのお話です。


よってこの大学は私の目からしたら大したことない雪でも簡単にキャンセルしてくれる。その最初の年の2月は週に1回のペースでキャンセルし、3月もキャンセルがあったように思う。


翌年は暖冬で残念ながら一度キャンセルがあったかないか。


さて、2009年春学期ですよ。


同僚の皆は「またBoBokoそういうWishfulThinkingばっかり。」と去年はあまり本気にしてもらえてなかったが、いざ春学期が始まってみると


「BoBoko確かキャンセルを予想していたよね。」


期待してるじゃないの。


大分私に感化されたようで、皆さん初日から煩い。

天気予報に釘付けの私達。

雪の話になるとやたらと元気になっていた。


今週は水曜日にSnowStormが来ると予想されていた。

前日の火曜日はその話で持ちきり。


「いよいよ来たね。」

「明日○○しよう。」

「明日○○(テレビ番組)が見れる。」

「私雪かき嫌いじゃないのよ。」

「子供と雪だるまを作りたい。」


テンション高かった。

高すぎだった。

皆仕事しなさい。


ちなみに私は

「明日キャンセルになったら起きるまで寝よう。」


朝からミーティングがあったので、少し憂鬱だったがキャンセルを確信して授業の準備もろくにせず、夜更かしまでしてしもた。


Snow Storm来ましたよ。




夜中に。




朝には雨に変わってました。





お約束。


いい夢を見させていただきました。


そして寝坊しました。

肩を落として学校に行ってみれば、同僚の皆も残念な気持ちを隠しきれずにいた。


「気になって夜中に何度も目が覚めたよ。。。」

「私も寝不足。。。」

「授業の準備全然できてない。。。」

「だってBoBokoが言ったから。。。」


妙なプレッシャーが私に圧し掛かってきております。

変な予想をたててしまった。


準備を怠ってしまった私は今一な授業をし、とても反省しております。

変な期待はもうしません!



「金曜日も雪だって!」という歓声が私のOfficeまで聞こえてきました。私は授業がないので関係ありませんが、私のメンツの為に降ってくれるとこを願っています。


それにしても皆さん教師なのに随分とやる気がないのですね。

いやいや結構な熱血教師の多い学部なのですよ。

まだ辛かった前学期の名残があるのかな。

何か私が励ましてあげたくなるくらいです。


今週の金曜日は「春学期が始まってしまって残念会」を兼ねて飲みに行こうということになっています。


この学部結構好きかもしれない。