遠距離恋愛 | BoBokoとNekoとNY→メイン→ダラス?

BoBokoとNekoとNY→メイン→ダラス?

前略 お元気ですか。 BoBokoは元気です。 Nekosも元気です。 BoBokoとKuroNekoの味のある(はずの)NY→メイン→ダラス生活のお話です。

 

彼とは遠距離恋愛だった。


付き合ってわずか3ヶ月で日本とアメリカの遠距離恋愛が始まった。


そして本当に充実した濃い恋愛をしたと思う。


まだ私の両親がアメリカに住んでいた頃の話。


その夏は学校が忙しく、日本への一時帰国は断念。

初めて彼のいない夏を過ごしていた。


そんな中ちょっと勉強が落ち着いた頃、


日本に帰る余裕はないけれど、親の住んでいるところへなら行けると思い、


車で12時間かけて行くことにした。


ちょうど親の住んでいる近くに行く予定の友達もいたので、


運転交代しながら行こうということに。


ところが出発予定日に高熱


3日休んでも一向に熱が下がる様子がない。


何かおかしい。。。。


どうしたものかと悩んだけれど、


出発を決心した私。


アホ


親がいつ来るのいつ来るのと毎日待ちわびてるし、

友達も「大丈夫?」と聞きながら「いつ出発するの?」


と高熱を訴えても誰も


運転はやめろと言う人がいなかったので、


何だかイケルような気が自分でもしてた。

ま、友達もいるからいざとなったら

彼らに運転を任せてっと。。。


死にそうな旅だった。。。


彼らよ、マニュアルの車って前からずっっっっと言ってたのに、

何度も何度も何度も確認したのに、


車に乗って


「何このペダル3つ?!?!?」


マニュアルの存在を知らなかった。。。

本当ぶっとばしてやりたかった。

今思い出しても腹立つわ。


夏なのに、

チャンチャンコ着て、

タオルを首に巻き、

トイレットペーパーで顔から滴る汗を拭っていたので、

顔中にトイレットペーパーこびりついた状態で、

ムカツクくらい使えない友達(方向音痴)をかかえて、


15時間運転した。


やっと親元に辿り着いた時は、

意識がモウロウ。。。


熱は40度をゆうに越えていた。


心配しているだろう彼に電話を掛けようと、


受話器を持ち、ボタンを押すも、

何度も間違える。


イカン。。。何だか彼の声まで聞こえてきたよ。。。


もう駄目だ。。。親に代わりに電話をしてもらおう。。。


と思った瞬間、背後で


BoBoちゃん。。。ハート




日本にいるはずの彼が立っていた。



その夜、



私達は婚約し、



その夜中、



私は床で発見された。



忘れられない誰もが羨むような想い出ができた。


その後、救急病棟に運ばれて、完治するのに1ヵ月はかかったけれど、

それもサプライズプロポーズの想い出にスパイスがかかって、

いいと思っていた。


子供に話せるようないいネタが出来たね。

と二人で笑っていた。

けれど、


そんな彼とは今は別れている。


その後3年婚約したまま時が過ぎ、

羨ましいと周囲から言われるくらい仲の良かったカップルが、

いきなり急降下した。


最後はものすごくあっけなかった。

別れたのはナント

E-mail


恋愛って何だろう

約束って何だろう

夫婦って何だろう

愛って何ですか


溢れるほどのキラキラ輝いていた想い出は、

一瞬にして儚く消えた。


この絆はホンモノだと感じた。

これなんだと確信した。


あの思いは何だったのだろうと今でも良く考える。


あの時のあの鮮明な感覚があまりにも強烈過ぎて、


気持ちは消えていても、

なかなか手放せずにいた。


彼を傷つけ


彼に傷つけられ


他人なんだと実感した。

そんなものなんだと。


25に出会い、


31で別れ、


別れて2年、今は新しい恋愛をしている。


これがまた楽しいんだわ。


そして前の彼に全く未練がない自分に戸惑っている。


絆って何だろうね。