【読書】本を読むと頭が良くなるのか?テレビやYouTubeとの違いは何だろう? | BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

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昨年から、あるセミナーで「本を読みなさい」と聞いたり、成功者の本では「成功者は本を読んでいる」とあったりと読書に関することを多く聞くようになりました。

私は、出版社の立場として読書は当然するのですが最近では活字離れもあって読書をしない人が多い。

テレビを観る人が減ってるのに読書も減ってる、これはネットを見ていたりとかYouTubeの影響なのでしょう。

 

私の子供の頃は母親が「頭が良くなりたいのであれば読書をしなさい」と良く言っていましたが、現在では専門的なYouTubeであれば知識が身につきます。

 

それでも読書というメリットは何なのでしょう?

 

 

ある調査によると

○読書を続けていると、脳のつながりが強化され、記憶力や集中力が向上する。長生きにもつながるという。
○読書はストレスレベルを低下させ、加齢による認知力の低下を防ぐことにもつながる。

 

これはテレビやYouTubeではなり得ないことです。

アメリカのニューヨークにあるレノックス・ヒル病院の臨床心理士サブリナ・ロマノフ(Sabrina Romanoff)氏は、「読書が脳内でニューロンを作る」と言います。

ニューロンは脳内の異なる分野間でメッセージを送り、情報を伝達する細胞で「神経発生」と呼ばれるプロセスですよね。

 

「思考、考察、読解力を必要とする読書は、脳内における新たなニューロンの発生につながります」とロマノフ氏はいっています。

 

確かに読書というのは活字だけを読むことで自分の脳内でいろんな解析をすることになります。

目に入るのは活字だけなので思考力が必要になりますし、これは小説だけでは無くビジネス書でも同じだと思います。

そして、作家の文章が複雑だった場合はそれを読解しようとしますので自然に頭が働くことになります。

 

このようなことから読書は頭が良くなるという事なんでしょうね。

単に勉強が出来る頭の良さでは無く、生きていく上での頭の良さになるんだろうと思います。

 

読書をしましょうね。

 

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