音声コンテンツ・音声メディアが急成長している!書籍に変わるコンテンツになるのか?どう違う? | BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

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最近、音声コンテンツ・音声メディア市場が急成長していると言います。

 

 

代表的な音声コンテンツは、ラジオですよね。

ラジオと言えば、昔はラジカセで聞くとか車で聞くとかでしたが最近はネットで聞けるようになっています。

 

思い出すと、中学生のころ親に隠れて深夜のラジオを聞いていた記憶があります。

その体験が「聞く」ということで「イメージ」を膨らますという想像力を身に付けたように思います。

 

これは、書籍の文章を「読む」ことで「イメージ」を作り上げることと似ていると思います。

これも、あるラジオのパーソナリティがラジオと書籍は似ていると言っていました。

 

最近はYouTubeなどの映像コンテンツばかりが人気ですがこれは想像力を身に付けるようなことにはなりません。

しかも若者は倍速で観るという荒技までを使って頭の中にたたき込んでいます。

 

左脳ばかりが発達し、右脳が発達しないような時代なのかも知れません。

 

ここにきて、音声コンテンツ・音声メディアが人気であると言うことは、音声からのイメージが出来るようなる人が増えてくるということですよね。

 

音声コンテンツ・音声メディアは書籍と似ていると思いますが、違いもあります。

書籍の音声サービスも書籍と考える必要性がありますが、書籍は文章をある程度の量にまとめて理解できるように集約する必要性があります。

文章にすることで使う語句や言い回しなどは作家さんの考えによって変わりますが、理解しやすいようにまとめるという作業がラジオなどとは違うところです。

 

音声配信サービスやインターネットラジオなどで聞く内容を活字にしようと思うとかなりの量になります。

 

この点が違う点ですよね。

 

しかし、イメージ力としては似ていると事もありますので、今後、音声コンテンツ・音声メディアと書籍、電子書籍は面白く共存していくような気がします。

面白い時代になりそうです。

 

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