漫画「君たちはどう生きるか」原作・吉野源三郎氏の小説が漫画版でベストセラーに | BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

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今、話題になっている漫画「君たちはどう生きるか」をここに来て購入した。

しかも、電子書籍では無く紙書籍版で購入してみた。

 

そもそも、ここ1週間地元の福井県地方は全国ニュースになる程の豪雪で交通機関は乱れ、運送会社は動かず、スーパーの品揃えも少ない状態で生活が不自由な環境になっています。

なので、仕事もままならないため、基部転換に近所の書店に久々に行きました。

 

そうしたら、入り口入った目立つ場所には話題の書籍などが並んでいるのですが、ドドーンと漫画「君たちはどう生きるか」があったのでまだまだ話題なのだと思い購入しました。

 

 

漫画 君たちはどう生きるか Amazonサイトへ

 

Amazonレビューから

池上彰氏、宮崎駿氏も愛読 「君たちはどう生きるか」がマンガ化された理由

知的好奇心旺盛な少年「コペル君」と、彼を亡き父親の代わりに見守る教養ある「おじさん」。そんなふたりの心温まるやりとりを通じて、生きる意味を平易に、深く説いた児童向け教養小説の古典が初めてマンガ化された。刊行直後から話題を呼び、現在も途切れなく部数を伸ばしている。

「原著は幼いころからの愛読書で、池上彰さんや宮崎駿さんといった錚々たる方々に愛されていることも知っていました。ですが企画の直接のきっかけは、身近にいた20代や30代の若い編集者にも愛読されていたからなんです。世代を超えて読み継がれている良書をマンガ化すれば、より広い読者に届くのではないかと考えたんですね」(担当編集者)

原作に「ノート」として挟まれるおじさんからコペル君への助言は、あえてマンガ化せず、テキストとして掲載。〈ものの見方について〉〈真実の経験について〉〈人間の悩みと、過ちと、偉大さとについて〉といった深遠なテーマについて、原作同様、読者自身に自分の頭で考えさせる本として仕立てられている。

「原作はコペル君の成長が主題ですが、マンガではおじさんもコペル君を導きながら一緒に成長していくような要素を加えました。工夫が功を奏してか、若い方はもちろんのこと、ご年配の方もおじさんの目線に自分を重ねて本書を楽しんでくださっている手応えがありますね」(担当編集者)

漫画 君たちはどう生きるか

 

名作を漫画化というのはとても良いことだと思う。

そもそも、活字に慣れない人だと名作や話題作であっても読もうともしない。

 

しかし、漫画や映画であれば見る人も多いのは、活字への抵抗と、活字を読む事で頭の中に顔、声、環境を想像させるイメージ力が無いのかもしれませんよね。

 

私は、映画化された名作を見てからもっと細かなイメージが欲しいと思い小説を読む事があります。

 

活字から本を読むということも大切ですが、作品の中身、伝えたいことを知る事も大切なので、多くの方々がその作品を知るという手段が多いというのは良いと思いますね。

 

まだ、漫画 君たちはどう生きるかを読んでいませんが、雪が降る窓を見ながら読んで見たいと思います。

 

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