私も現在Amazonの電子書籍読み放題サービスである「Kindle unlimited」を利用していますが今のところ便利に利用してます。
Amazonの場合は毎月980円ですが、価格以上の利用をしていると思います。
しかし、時間がないときは読める本の冊数も少ないのでその際は微妙な気持ちになります。
さて、マクロミルというところが電子書籍の調査をしたデータを見ました。
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:15歳~69歳の男女(マクロミル提携モニタ)
割付方法:性別×年代(10代、20代、30代、40代、50代、60代)を、H28年2月人口(総務省統計局発表)の性年代別人口比率に合わせて回収/合計2890サンプル
このような内容らしいです。
そこでは、「電子書籍読み放題サービス」の利用経験者は9%なものの、未経験者の4人に1人は「利用してみたい」という調査結果になったとのこと。
しかし全体的には電子書籍の普及はまだまだらしい。
まだ、紙の書籍が好きだというデータが多い。
電子書籍が読まれている内容(コンテンツ)も「コミック・マンガ」が69%で1位。
続いて「雑誌」が36%とのこと。
ビジネス書や小説はまだまだ少ないですが、これらが電子書籍普及の種になれば良いですよね。
まだまだ可能性を秘めている電子書籍市場だと思いますが、これまでの紙書籍と同じ考え方ではダメなような気がします。
新しいメディアとして違う展開やサービスそして商品を考えて行くことが電子書籍の新しい道が開けるでしょうね。