資産運用アドバイザーの森田朝美です。
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超低金利で、銀行に預けてもお金はまったく増えません。
でもやはり将来に備えてお金を増やしていきたいところです。
では仮に資産運用を考える際に、
どんな商品で運用するといいのかは、
どれだけリスクを取れるか
で変わります。
資産運用を始める前に知っておきたいのが「リスク許容度」です。
リスク許容度とは、リターンを求めるために、
どれだけのリスクを許容できるか
という意味です。
まずは全国銀行協会のリスク許容度診断テストでご自身がどれだけリスクを取れるかを確認してみて下さい。
リスク許容度チェック
(出典:全国銀行協会)
では、ご自身のリスク許容度がわかりましたら
次はどんな商品を選ぶといいのか見てみましょう。
■リスク許容度が40%未満の人
このタイプになった人は、今の時点では運用は向きません。
恐らく1円も損をしたくない、と考える方だと思うからです。
仮に投資をした場合、結果が気になってしまい
何も手につかなくなる恐れがあります。
こういう方は定期預金等に置いておくことをお勧めします。
■リスク許容度が40~64%の人
この結果が出た人は、資産の3分の2を預貯金に預け、残りの3分の1を運用を始めることで、多少はリターンを期待することができます。
初めのうちは債券を中心に運用を始め、慣れてきたら株等の変動商品が
30%程度まで入っている投資信託等も組み入れてみると良いでしょう。
■リスク許容度が65%以上の人
ここに属する人はある程度、リスクが取れる人。
変動があっても、リターンを期待したいと考える方が多いでしょう。
株式が50%以上入った投資信託や、勉強して株やFXを始めてみても良いでしょう。
きちんと学べば利益を出し続けることは可能です。
ちなみに“リスク”というのは、金融用語では変動という意味を指します。
つまり、自身の資産がどれだけ変動しても精神的に耐えられるか、
ということになりますので、
1円も損をしたくない
のであれば、無理をして投資(資産運用)をせず、預貯金に預けていた方が良いです。
いかがでしょうか?
ご自身のリスク許容度によって、選ぶ商品は異なります。
リターンを期待したいのであれば、リスクは必至です。
ただしリスクはコントロールできますので、
ご自身のリスク許容度に合わせた資産運用をしてみて下さいね。
※投資判断は自己責任でお願いします。
