最近は、なかなか震災以外の話題に
触れることはないのですが、先日
友人からのお誘いでお食事に行って
きました。
行ったのは、六本木にあるお寿司屋さん。
正直いつ余震があるのかが心配なため、
お食事をする気分ではなかったのですが、
地震前から予約をしており、お寿司屋さんの
場合、予約客に合わせてネタを仕入れるため
事前のキャンセルは迷惑をかけることになるのが
理由です。
自粛の先の人たちのことを考えたり、
経済復興に協力しなくてはと考え、あえて
行ったのです。
行ってお店の人に話を聞いてみると、
地震や停電の影響などもあり、同じビル内の
飲食店は地震以降すべて休業している
とのこと。
またそのお店も地震以降、閑古鳥状態が
続いているとのことです。
今回の震災地の宮城や岩手は魚介類が
多く取れるところ。
今回の地震で、恐らく海の中の魚貝類も
たくさダメになってしまったでしょうし、
生態系にも影響が出ていると思われます。
となると、今後海産物の値上げは避けられない
ことになるでしょう。
おいしいお寿司を頂きながら、このお店も
休業に追い込まれることなく、いつまでも
営業を続けて欲しいと思いました。
頂いたお食事の一部。
お店の方も早く募金に協力したいと
仰ってました。
そのためには、お店がいつまでも
営業を続けることが必要ですね。
これからもできる範囲でいろいろな
お店に協力したいと思います。