過呼吸発作になった弟のその後のこと | パニック障害とぼちぼち生きる

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はじめまして(*´∀`*)
パニック障害になって丸10年、いよいよアラフィフに足を踏み入れた主婦です。
中学生になった娘がひとり。外出が未だ困難なため、学校行事とは今も闘いの日々です。


こんにちはニコニコ


前回のブログでは、

「きかちゃんを救う会」のご案内をさせていただきまして、たくさんの方に見ていただき、
また、リブログしてくださり、

いいねもしてくださり、
本当にありがとうございました🙏


引き続き前回の記事のリンクを貼らせていただきますので、お一人でも多くの皆様にご覧頂ければ幸いです。



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ここからは、、

長いことブログから離れていましたが、この1年半にあったことを少し書いていこうかなと思いますクローバー



1年半前のお正月に父が亡くなって、

その後、弟も過呼吸発作を度々起こすようになり、

救急車で2回も運ばれて、

私と似たような症状だな、

嫌だな…と思っていました。


でも、よくよく症状を観察していると、

弟の場合どうやら

体のどこかに少しでも異変を感じると

それにとらわれすぎて不安感MAXになり

過呼吸を起こしているのです。


そしてその都度病院に行っては

体に異常なしの判断をもらうのですが

それでも納得いかず、

頭の先から足の先まで精密検査を受け、

異常なし、でやっと少し安心するのですが、、


数日するとまた同じことの繰り返しチーン

(この頃の医療費はすごかったと思います…)



病院ではパニック発作と診断されましたが、

私と違うのは、発作以外は生活に支障がない。


運転して仕事も行けてるし、発作は怖いみたいだけど引きずらないのですよね。

だから、予期不安もないし、広場恐怖みたいにもならない。。



で、これはもしかして

"心気症(病気不安症)"なのでは!?

と思って調べてみたら、

ピッタリと当てはまってました真顔


発作自体はパニック発作と酷似しているので、診断的に間違いではないな、と。

でも "パニック障害" ではないな、と。


現に今では、たまーに嫌な感じが来るぐらいで、

大きな過呼吸発作もなく元気に暮らしております。


「体のことで最近あまり気に病まなくなったね」

と弟に言ったら、

「あんまり気にしないようになった」と。


やっぱりね真顔


でもパニック障害にならなくて本当に良かったとホッとしていますあせる

私みたいなったら本当に辛いから…笑い泣き


不安症には変わりないし、体質的には似ているのでこれからも無理せず気をつけてほしいとは思っています。




今回は過呼吸になった弟のその後の話でした。

最後まで読んでくださり

ありがとうございましたブルー音符