お久しぶりでございます

今日は明治の文豪、夏目漱石の言葉と、小説家、吉行淳之介の言葉に大変共感致しましたので、ここに引用させていただき、書き留めておきたいと思います

夏目漱石
「からだの弱い人は弱いなりに人一倍用心して比例を保たなくてはならない、人並みにしては弱るだけだ。せいぜい注意して身を殺さないようにしたまえ」
無病息災、健康で過ごせることは、人間、誰しもが望むところだろうが、たまたま病弱に生まれついてしまう人もいる。あるいは、人生の途上で、何かの持病ができてしまったり、事故などでハンディを負ってしまう可能性もある。
そういう人はそういう人なりに自身の体に気を配りながら、生の充実を図るべきだと、夏目漱石は言うのだ。
明治44年(1911)5月20日付、門弟の林原耕三あての手紙に書かれた一節である。
病やハンディときちんと向き合っていくことで、むしろ輝きを増す人生も、きっとあるだろう。晩年の7年ほどの歳月をほとんど寝たきりの状態となりながら、俳句・短歌の革新に取り組んだ漱石の親友・正岡子規の生涯は、まさにそうだ。
病やハンディときちんと向き合っていくことで、むしろ輝きを増す人生も、きっとあるだろう。晩年の7年ほどの歳月をほとんど寝たきりの状態となりながら、俳句・短歌の革新に取り組んだ漱石の親友・正岡子規の生涯は、まさにそうだ。
作家の吉行淳之介も、喘息、結核、各種のアレルギー症状、鬱病、白内障、肝炎など、さまざまな病気があった。そんな中で、体調と折り合いをつけて原稿を書き進め、時には外に繰り出して仲間と遊んだ。そして、ひとたび人前に出た以上は、つらそうな素振りを見せて相手に気遣いをさせるようなことは一切なかったという。
吉行淳之介は
「持病というものは飼い馴らして趣味にするより仕方がない」
という言い方もしていた。聞きようによっては、半ば諦めのようにも響くが、実は強い精神力と覚悟に裏打ちされていたことばなのである。
私的には、吉行淳之介の言葉に深く関心を覚えました

飼い慣らして趣味にする、とは!
パニック症においてはなかなか難しいことではありますが、その反面、言い得て妙であるなぁと思います

趣味にできたら
こっちのものですね

私事ですが、
生理からの出血23日目です

婦人科ではストレスからのホルモンバランスの崩れということで、まずは2週間治療用ピルを飲んで出血を止めるらしいです。
治療用のピルを飲み始めて今日で6日目、やっと鮮血は無くなり量もかなり減りました。
ただピルの副作用でかなり衰弱してます。
フラフラがひどくて、あまり立ってもいられず、昨日は娘の参観日にも行けませんでした

娘は帰ってきて涙をこらえていました

私は堪えきれず泣きました

でも今は治療の時

ママが生きてるだけで許してね

という気持ちで堪えたいと思います

長くなりましたが、読んでくださりありがとうございます
