『ディパーテッド』 | 映画・出来事備忘録

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観た映画の感想や日々の出来事などを書きます。備忘録的な。映画は洋画ばっかりネタバレしまくりなのでご注意を!

次はこの映画。水曜プレミアで放送された、




マーティン・スコセッシ監督作品『ディパーテッド』です。






マサチューセッツ州ボストン南部、通称「サウシー」。警察はこの街に蔓延する犯罪を撲滅すべく最終戦争に突入しようとしていた。標的は犯罪組織のトップ、フランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)。その支配力を内部から崩そうと警察は新人警官のビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)を組織に潜入させる。


一方、コステロはスパイとして新人警官のコリン・サリバン(マット・デイモン)を送り込んでおり警察の捜査は筒抜けになっていた。お互い素性を隠して潜入生活を続けるビリーとコリンだったが、やがて警察もマフィアも内部に通報者がいることに気づき、お互いの情報源を使って、通報者を突き止めようとする。






すごかったです。キャストも超好みだし、ストーリーもハラハラドキドキハードな展開で最高でした。これはDVD買いですね…。ほんと最高。みんなにオススメしたいです。




本当に最高に好みの映画だったのですが、あいにく細かい記憶が薄れてきています…。悲しい。




マーク・ウォールバーグもマット・デイモンも、超超大好きな俳優さんなので一度で二度おいしいみたいな映画でした、個人的に。




全体的に張り詰めた雰囲気で緊迫感のあるよい演出でした。特にクライマックスはショッキングな展開の次にまたさらにショッキングな瞬間の連続で、最高にグッときました…。ビリーが不憫すぎる…。けどサリバンも不憫だし…っていう、後味悪…でもそこがいい!!!みたいな映画でした。




ビリーがマドリンに「俺に何かあったら」と言って渡した封筒の中身は、劇中には開封シーンが無かったので個人的に謎だったのですが、こんな感じに理解しておきました。




封筒の中身:全ての真相が記された手紙。ディグナム元巡査部長(マーク・ウォールバーグ)に伝えるよう書かれていた。




ディグナム、真相を知る。→元とは言え警官としての正義感から、裏切り者のネズミだったサリバンを許せない。→自分が止めさせられたのもわりとサリバンのせい。→まじ許せねえ。→元警官のスキルを生かして、証拠残さないように殺しちゃえ!→サリバン射殺。




でもビリーはそこまでディグナムのことを信頼し信用していたのかどうか、劇中でそういう表現があったかどうかなど記憶にないので、どうなんでしょって感じです。CMを除いた実際の映画放送時間を約100分とすると、150分である本編を地上波の放送枠に収めるためには、およそ3分の1もカットしなければならない計算になります。これはDVDでまるっと観てみないと、本当の意味で『ディパーテッド』を楽しむことはできない気がしますね。地上波はお試し版、DVDが正規版って感じでしょうか。時間のあるときにDVDで観返したいと思います!




マーク・ウォールバーグ、マット・デイモン好きの私にとっては本当にたまらん眼福映画でした!




このツーショットが幸せなんです。↓

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これもかわいい。↓

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それでは、さようならー!!