先週の水曜プレミアは、
ジャスティン・リン監督作品『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でした!
アリゾナに暮らす、クルマだけが生きがいの高校生ショーン・ボスウェルは、ストリート・レースの末に大事故を起こし警察に補導されてしまう。ショーンはこれまでにも2度同じような騒ぎを起こして補導されており、ついに今回の一件で母親に愛想を尽かされ、東京の米軍基地に勤務する軍人の父の下で暮らすことになった。ショーンは「カーレースをしない」というルールを定められ、日本の高校に転校。だが、転校先の夜の街でドリフト・バトル、そして「D.K.(ドリフト・キング)」ことタカシの存在を知り、ドリフトの心得が無いにもかかわらず、タカシの仲間であるハンから車を借りて挑むも惨敗。借りた車もボロボロにしてしまった。
しかしハンは、ショーンにドリフトの才能があると見抜き、タカシを倒して下克上を果たすという目的を達成するため、直々に稽古をつけ始める。ショーンはそれに応えてめきめきと腕を上げ、同級生のニーラにも気に入られ、お互いに惹かれ合う関係となった。だが、ニーラをモノにしようと狙うタカシはそのことに不満を抱き、ショーンを脅して「ニーラに近づくな」と警告する。
そしてある日、タカシの叔父であり、暴力団の組長でもあるカマタが、タカシたちのグループから納められるはずの上納金が支払われていないことを咎める。タカシから金の管理を任せられていたハンは、下克上の資金として上納金を着服していたのだった。それを知ったタカシはハンとショーンに襲いかかり、渋谷での過激なカーチェイスに発展。その際にハンが事故死してしまい、代わって命を狙われたショーンは、カマタに上納金を返却すると共に「レースに勝利したら罪を不問に付す」という条件を賭け、タカシとの一騎討ちに挑む。
一番印象に残ったのは『ウワバキ』でした。吹き替えで観たのであんまり面白くなかった。字幕で観ればよかったかな…w「ウワバキ、ウワバキ」って連呼するショーンが良かったです。
ハリウッド映画に日本人キャストが出てるのってどうしてこうもテンション下がるんでしょう。渡辺謙とかそのくらいのレベルじゃないとどうしても違和感が拭えません。この映画だと千葉真一は良かったですけど。北川景子とか柴田理恵とか妻夫木聡とか…。まあ別に映画としてつまらなかったわけじゃないのでいいかー。
D.K.ことタカシがどう見ても日本人じゃない。ショーンと比べると鼻の低さが半端じゃありませんでした。なんだか切ない気分にw白人系は鼻高すぎです。
ワイスピシリーズはどうも私には合わないみたいなので、感想も短めで収めさせてもらいます…。かっこいい車と露出の多い女の人とアゲアゲノリノリな音楽が一緒に登場する映画は苦手です。東京ドリフトは楽しめたんですが、他の無印・X2・MAXはどうも。ユーロミッションはどうだろう。観たいのですが地元の映画館で上映されてないので観られません。
それではこの辺でー!