年が改まり、やがて柔らかな日差しと
緑の風が吹く春がやってきますね
私には秋の訪れ
年が変わるごとに、人生の秋が深まっていきます
寂しい限りです
転がっていた悲しみ
一かけらの悲しみが転がっていた
誰のものでもないその悲しみ
悲しみは
悲しみのために悲しんだ
誰のものでもない
その悲しみのために、悲しみは悲しんだ
一つの悲しみは
一つの悲しみ
一つの悲しみは
すべての悲しみ
それでいて、
誰のものでもない
その悲しみ
その為にだけ、悲しみは存在した
悲しみの存在自体が
すでに、悲しみであった
一かけらの悲しみが転がっていた
bob