この間、福岡Walkerとの企画で、オリジナル Apple Pieブレッド のレシピを考えました。
以前3ヶ月間、パン屋でアルバイトができ、チーフの山口さんにパン作りを教わった経験があります。そのおかげで、今回のパン作りの挑戦が上手くいきましたので、山口さんに本当に感謝しています。
甘い、モッチとするパンのなかに、しっとりしている焼きリンゴを詰めて、熱々になるまで、オーブンで焼きました。
アルバイト先でも、アップルパイのデザートを出しとるけん、バイト先の大人気アレンジもちょっとまねしてみました。
こちらに詳しいレシピを紹介したいと思いますが、九州在住の方であれば、是非、福岡Walkerの記事もご覧ください。
材料:
焼きリンゴの具:
リンゴ 3個
砂糖 1/2カップ
シナモン 少々
バター 30g
生地:
小麦粉 170g
卵 1個 (約50cc)
温いお湯 50cc
砂糖 40g
塩 少々
バター 30g
ドライイースト 4g
作り方:
リンゴの皮を剥いて、スライスにして、芯をとります。
フライパンにバターを溶かして、リンゴを入れ、ふたをしめます。
弱火で、約5分,バターでじっくり炒めます。
菜箸で、リンゴのスライスをひっくり返して、砂糖とシナモンをかけて、またふたをしめ、5分間、リンゴにきれいな焼き色が付くまで炒めます。
火を消して、粗熱をとっている間にブレッドの生地を作ります。
ぱぱっとパン屋さんのおもちゃを使ったら、すごく便利ですが、ない方であれば、レンジに入れるようなボールでよかばい。
ボールやぱぱっとパン屋さんのポットに温いお湯とバターと卵を混ぜます。バターが溶けて、全体に人肌ぐらいの温度がベストなので、冷やさないように注意します。
砂糖とドライイーストを加えて、よく混ぜ合わせます。
小麦粉150gと塩を足して、1分間混ぜます。
500-600wの電子レンジ弱か150-200wの電子レンジ設定で30秒あたためます。
残りの小麦粉で生地を調整し、生地を小麦粉を敷いた上に移します。
手でこねて、4等分にし、1個づつ丸めます。
丸めた生地をめん棒で約10cmの幅に延ばします。
先ほど焼いたリンゴをザク切りにして、生地の真ん中に乗せて、バターと砂糖の汁も少々かけます。
汁を少し残します。
生地の端を引っ張って、包みます。上に向いている面が最後に下になりますので、出来るだけ平にします。
ひっくり返して、形をきれいにし、はさみで3つの切り込みをいれます。
焼く前に、クッキングシートをかぶって、先ほどと同じ設定で、レンジで30秒でチンします。
レンジから出して、常温の部屋で15分ぐらいで発酵させます。
オーブンを200度に余熱したら、パンを入れて、15分焼きます。
残っているバターと砂糖の中に、卵1個を割って、よく混ぜて、パンを焼いている途中で、パンに塗るときれいな表面が出来ます。
出来上がりの Apple Pie Bread をそのまま食べてもいいし、画像のように、アイス、ベリー、好きなトッピングで飾って、デザートにすることもおすすめです。