ジャンゴフェットでもサロ魔に敗れる。Part4 | 仮装ランナー★ボバランナー

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仮装ラン&ファンランで、人間ウォッチングするミッションを遂行!

そう言えば、10キロ関門過ぎた15キロ辺りで、

去年も声をかけていただいた方に今年も声をかけていただいた

事を思い出しました。

 

たしか高知県からの方だったと思いますが、

去年とほとんど同じくらいの地点でしたw

 

ちょっとお話をさせていただきありがとうございます。

 

今年はどうだったんでしょうか?

また来年もよろしく?お願いします・・・。

 

何回も出ていると、常連の人にまたあのヘンな仮装がいるよ!

とか思われているのかもしれませんねw

 

声をかけられたと言えば、今回は”ジャンゴフェット”という

言葉は、一度も聞きませんでした。

 

追い越しざまに”ボバフェット!”とか

 

「それ作るのにいくらくらい掛ったんですか?」

 

と、聞いてきた女性ランナーもいました。

 

が、せいぜいその程度で、

 

ほとんど人が何の仮装なのかわからないでしょう。

スターウォーズのキャラと言ってもわからないと思います。

 

でも子供は、スターウォーズのキャラだとわかる事が多いですね。

さすがにボバフェットとかジャンゴフェットとわかる子は、

めったにいないですが。

 

そんなマイナーキャラ仮装で大会に出る意味とは何なのか?

 

まず、ボバフェットがスターウォーズの世界の中で、

独自の判断基準に基づいて行動する特異なキャラだからです。

 

その自由さとダースベイダーにタメ口が聞ける唯一の

存在というカッコよさがたまらない魅力です。

 

ボバフェットファンは、みんなそこに憧れているんです。

 

そんなボバフェットをやるなど本当はおこがましい事なのですが、

マラソン大会に、ボバフェットのストイックさを表現する場を

見出したのです。

 

 

だからボバ仮装をする以上、キツイ事をしなければならないのです。

(マイルールのようなもんですが)

 

なんとなく後付けの理由のような気がしますが、

まぁそんなところです。

 

今回の大雨と低温という試練も本当は、喜ばしい事なんです。

 

 

しかしそんなドM的喜びと、現実に完走できるかとは、

まったく別問題ですがw

 

 

で、つづきです。

 

 

折り返し地点を過ぎてしばらくすると、20キロ関門です。

 

 

 

キロ7ペースくらいで変わらず。

 

これで50キロまで行ければ6時間くらいでたどり着く・・。

 

この辺りでは、上手くいきそうな気がしていましたが・・。

 

 

最後尾車がスライド。

 

エイド到着。

寒くても水分は、ちゃんと補給します。

 

 

北海道と言えば、リボンナポリン!

 

なぜかこれとガラナが必ずコンビニやスーパーで売ってます。

 

 

ここから給食が始まります。

 

とりあえずバナナ。

 

 

さっき走ってきたコースを逆方向に走ってます。

 

この辺では、まだまだ余裕があったのに・・・。

行ける気がしていたのに・・・。

 

 

回収バスが来た!

 

絶対乗らないと思っていたのに・・・。

 

 

ウルトラの美ジョガー(二人組)

 

この2人が、ちょうどいい感じの速さで走っていて、

コバンザメと化してしばらく引っ張ってもらってましたw

 

 

 

雨の中地元の人が応援してくれてます。

クルマの中の小さな子供が、

 

「がんばれ~」

 

の声援をず~っと送ってくれていました。

 

 

美ジョガー2人組にもう一人美ジョガーが加わり、

美ジョガートリオとなる!

 

しばらくトリオで走る状態が続き、癒されましたw

 

 

 

25キロ地点通過。

 

 

エイド到着。

 

雨は降り続いています。

 

 

またまたリボンナポリン!

 

 

ここで、ちょっと歩道に上がってストレッチ。

 

 

美ジョガー2人組が、ストレッチを始めたからですw

 

 

美ジョガー2人組と再スタート後しばらくして、追い抜いた美ジョガー。

 

やっぱりピンクはいいですねwしかも美脚。

 

 

大雨で、出番がないかぶり水担当のボランティア高校生たちは、

大声で応援してくれました。

 

 

 

30キロ関門へ向かう真っすぐな直線。

いかにも北海道らしい風景です。

 

しかし

 

この辺りから急に寒さを感じ始め、なんとなく力が入らなくなってくる!

 

 

ヤバい!美ジョガー2人組に付いていけない!

 

どうした!これはマズいぞ!

 

 

30キロ関門を通過!

 

時間は?

 

 

 

つづく