先週も、温泉に行ってきたのだが、今週も、嫁さん、私ともすっきりしない。
ということで、今週もまたまた温泉に出かけることにした。
目的地は和歌山市内にある、花山温泉、薬師の湯。和歌山IC近くに湧く温泉だ。
早速、貝塚ICから阪和道へに乗る。快適なドライブ30分。和歌山ICをすぎればすぐに花山温泉に到着。
駐車場に86を止め、玄関をくぐる。
おっ、雰囲気が変わってるぞ。どうやら最近改装したみたいだ。あちこちきれいになっている。
早速入浴券を買って、お風呂へ。料金は1人1150円也。
お風呂は濁り湯の浴槽が、館内に3つ。露天が1つ。
透明なお湯のお風呂が2つに、水風呂にサウナ。
ここの源泉は濁り湯。この間いった、入之波温泉山鳩の湯と、色は似ているが、こっちは鉄分を含んでおり、塩分もきつい。
まずは熱湯(あつゆ)の浴槽に入る。温度は41.6℃と少し高め。5分ほどで、汗がわいてくる。
掲げてある掲示板によると、ここの温泉は熱湯に10分、ぬるゆの源泉そのまま(26℃とかなりぬるめ)の浴槽に5分を三回繰り返すのが一番効果的らしい。
ただ、熱湯の熱さには少し参って、一回目は10分持たずにぬるゆへ避難。
ぬるゆには、源泉をそのまま引いたパイプがあり、ごぼごぼと二酸化炭素を含んだ泡が噴き出している。それがまた気持ちい。
五分ぬるゆを楽しんで、再び熱湯へ。今度は体が慣れているので10分持った。
これを3回繰り返し、最後は露天を楽しんで、とどめに38度のお湯でくつろぐ。
体を洗って、今度は透明のお湯を楽しんで、水風呂で汗腺をぎゅっと閉めてあがった。
体は芯までホカホカ。とても気持ちがいい。嫁さんと合流して、ロビーで飲んだポカリスェットのおいしかったこと。
花山温泉でも食事はできるのだが、今日は、紀ノ川SAで食べることにする。86に乗り込んで、和歌山ICから阪和道に乗る。少し走ればすぐ紀ノ川SAだ。
早速レストランで、嫁さんは鯛茶漬けの定食を、私は紀州の恵み定食をいただく。勝浦直送のマグロが入っていてとてもおいしかった。
あとは峠を越えて、貝塚ICから帰ってきた。
二週連続の温泉三昧。体のだるさも少しはましになったかも。