おこんばんむ~
こんぴらさん記事が進まないのに
カレーゼミの話ぶっこみます
前回はゼミで初バスマティライスを使った
プラオというお米料理を披露しました
前回のゼミの様子は後半に記事にしてあります~
インドのライスといえばバスマティライスですが
お米を使った料理としてよく聞くビリヤニ。
最近巷でかなり流行っているとか
そんな記事をネットで見かけた~
ビリヤニは
肉、タマネギ、スパイスなどで作った
グレービーと呼ばれるカレーソースの上に
別の鍋で茹でた(炊いた)お米をのせ、
層にして作るのが基本形
それに対してプラオは
多めの水分に肉や野菜、スパイスを入れて
煮込んで出汁をとり、その出汁(ヤックニー)を
ベースに作ったものに生のお米を入れて
日本の炊き込みご飯のように作ります。
ビリヤニは多種類のスパイスを使うのに対して、
プラオに使うスパイスの種類は少なく
またプラオではパウダースパイスをあまり使わず、
ホールスパイスを使う場合がほとんどだそうです
むむ、若干引かせちゃうかしらこの説明w
なんだか難しいって思われたくな〜い
さて、スパイスカレーゼミのご案内
6/22(日)
@万世橋区民館
13:00〜21:00くらい
第一部
13:00~15:30
第二部
16:00~19:00
食べ専組は19時~
2品作る時は1品目が2時間だとキツい
という前回の反省ので
やるなら13時からが良いなと思いマスタ
制作するメニューは悩み中デス
これまでのリバイバルなど
やって欲しいものがあれぱ
是非リクエストお願いします
全員作るものが違っても良いかと
自分が作ろうと思っているもの
前回と同様ヴェジプラオ(具材は少し変更)
キーマ(豚・牛)ビリヤニ
プラオとビリヤニの違いを感じてみたく
両方作ります
副菜は
今ナスが美味しいので
ナスのモージュ(スリランカの和え物・サラダ)
他にリバイバルを1品~2品
計3品くらいを予定しております
こちらも過去のリスト中からもう一度食べたい、
作りたいものを何かリクエスト下さいまし~
なんでも大丈夫という方はご参加表明のみで
作り手or食べ専を明記の上ご返信されたし
お申し込み先はコチラ
hanabo256@yahoo.co.jp
そろそろ定員のリミットが近いので
新規募集はコチラがラストになるかも~
ここからは前回の模様~
前回は元々1品だったところを
急遽2品実習で作ることにしたんだけど~
現場の不慣れな調理器具…
主にフードプロセッサーがいう事を聞かず
固まり肉をひき肉にできず
ワィが作った段階で1.5時間程経過してしまい、
タイムテーブル上、
次のメイン料理にとろかかる時間になり中断
豚肩ロースとパイカ(バラ軟骨)と喉軟骨
それぞれミックス~
ショウガを入れてガッツリ煮て~
そしてハサミでチョキチョキチョッキン
ミンチっぽくなりました
ミンチと呼ぶにはかなり粗いんだけど
ホールスパイステンパリングに
赤玉ねぎ
GG(ジンジャーガーリック)
ヨーグルトで旨味濃縮タイム
トマトも入りかなり追い込んだ状態
見た目から重そうなカレーになりそう
打って変わってこっちは爽やかな色
濃厚ココナッツクリーム(notココナッツミルク
そしてもう一品
メインである南インド式フィッシュカレー
ポイントはこのタマリンド~
めっちゃ酸っぱいんです
お湯でふやかして柔らかくして濾す
そしてフライパン調理パート
ホールスパイステンパリングと
玉ねぎの脱水
GGが入りトマトも脱水
それをミキサーにかけて滑らかにするのだ
そして新たに
テンパリング~
1つのカレーで2度目のテンパリングは珍しい
水でのばして
今回のフィッシュはブリを使用
別チームではカツオも使ってもらいました
旬だったしね~
さっきのミキサーかけたやつと合体して
だいぶ良き色になりました
時間がめっちゃタイトになっちゃって
ほぼ丸投げしたナン…
中途半端に種を作って
専門家にお願いしました
安心してお任せ
その間に
春キャベツのポリヤル
ナスのアチャールを作るワイ
さらに
前述のプラオを仕込んでおきました
嬉しいことに絶賛の嵐となったプラオ
めっちゃ自信がつきました
完成したワィ作と教室参加のみんな作
ほぼ同じ材料なのにそれぞれ個性の違う
南インド式フィッシュカレーができました
なかなか本格派な教室だけど
ワイの時間配分がミスらなければ
のびのび楽しくやれていると思います(笑)
ぼび