また間が空いてしまった…
4月の頭の旅がまだ締まらない
最近はホントに忙しくて~
カレープレイヤーとしてだけど
さて続き、続き~っと
金毘羅本宮さんも参拝が済み
これで終わり…なんてことはなく
本宮様の横からさらに道は奥へと延びる
金毘羅山、そして近隣には
立派なクスノキが多かった
何故だかキニナルところだが~
調べてみると
自生のクスノキの北限がこの琴平山で
一番の大樹が社務所北側の丘にある
幹周り八メートルに及ぶクスノキだそうだ~
さて、まだまだ続くよ階段は~
つづら折りになっていて
突き当り迄着くと、
方向を変えて階段が連なる~の繰り返しだ
最初に見えてくるのが832段目
常盤神社(ときわじんじゃ)
御祭神は、
武雷尊(たけいかづちのみこと)
誉田和氣尊(ほんだわけのみこと)
武雷尊は武勇の神様
誉田和氣尊は八幡様として
日本全国で広く祀られている鎮守の神様です
さらに進む~
923段目
白峰神社(しらみねじんじゃ)
御祭神は崇徳天皇。
相殿には、御母である待賢門院(たいけんもんいん)
山の神として信仰されている大山祇神(おおやまつみのかみ)
二柱が祀られています。
また、随神として源爲義(みなもとのためよし)
源爲朝(みなもとのためとも)の木像が安置されている
奥社までは石階段が連なり1368段
ではありますが
丁寧に作られていてホントに登り易い
奥社に到達
厳魂神社(奥社)の海抜は421メートル
「奥社(おくしゃ/おくのやしろ)」は通称であり、
正式な名称は「厳魂神社(いづたまじんじゃ)」
金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命が祀られている
慶長18年(1613)
「死して永く当山を守護せん」と言い残し、
天狗と化して忽然と姿を消したと伝えられる
のちに金毘羅大権現の守護神「金剛坊」として祀られる
この厳魂彦命が祀られる厳魂神社は、
〝こんぴらさま〟を見守るかのように、
御本宮の方角に向けて建てられているとのこと
厳魂神社は讃岐岩質安山岩の急斜面に鎮座していて
この崖を「威徳巖(いとくのいわ)」というのだそう
厳魂彦命が参籠された旧跡で
崇徳天皇も参籠されたのではないかと伝えられている
断崖の上方には天狗とカラス天狗の彫物がある
自分めっちゃ天狗好きなんで
この場所に来たのはとても縁を感じる
金毘羅山の天狗様のご加護、ありますように
本宮までは785段(実際には786段-1段)
本宮から583段
合計1368段とここで情報得た
海抜は421mであまり高くないのよね
御朱印とこのポスターのお守りをお迎えし
ひとまず帰路につく~
再び御本宮~
人がいなかったのでだいぶ近づけた
金毘羅山の社務所でも御朱印を頂き、
金毘羅本宮さんと横並びで
『三穂津姫社(みほつひめやしろ)』
三穂津姫日本神話に登場する神様で、
大国主神のお后様ですって
縁結びと家内安全の神様だそうです
そして境内のひときわ目立つところに
テントが張られていて
こんぴら狗みくじだとか…
写真の通り7種の縁起物という事で、
御本宮の社殿モチーフのモノが欲しい
って思ってたら見事引当ました
帰りにまた下界を見渡すが、
思いっきりガスのままである~
仕方なく更に階段を下り
帰り道参道にて
クラフトコーラを販売しているお店が
今回のアテンダーのお知り合いで
帰りに寄るので~とご挨拶していたので
46段目『テングクラフトコーラさん』
ラベルが天狗で、
しかもなんとも好みのイラスト
後でこのラベル引っぺがして
今はiPadのカバーにコレ貼ってる
お店では他にも売っていましたが、
コーラは2種販売していて
行きしに気になっていた
初恋キュンレモンコーラは売切れ…
普通のクラフトコーラを頂きました
裏参道の方や参道以外の方が桜がゴイスー
こちらは旧金毘羅大芝居『金丸座』への道
自分が行ったのが4/2~3だったのですが、
4/4からの公演でございました~
公演は見れなかったのですが、
公演前の町中をパレードする
『お練り』を見学できました
それはまた違う記事で~
まぢで桜の薄ピンクがキレイ
鶴?
その途中にすごく立派な建物があり、
その時は分からなかったのですが
調べてみると『琴平町公会堂』とのこと
この建物の脇にも桜がイッパイ
そしてさらにその途中には
『琴平海洋博物館』なるものがあり、
自分は立ち寄らなかったのですが
外の展示物に船が~
桜に船…なかなかのミスマッチだけども
とても良き展示デス
『あらかぜ』は
当時は世界的にもめずらしい
海洋で使用するオールアルミ合金船として建造
4半世紀を超えて就航し、
事故一つなく任務を全うしたスゴイ船
次回の訪問時はしっかり見学しようっと調べてみると展示がとっても興味深い
参道0段目まで降りてきました
参道には色々とお店がホントに多く
射的場もありなかなか賑やかです
千と千尋にでてきそうなお宿
フォトジェニックな景色だけじゃなくて
建物もホントに多くて楽しい
ただ流石に疲れたのでホテルへ向かう事に~
今回のホテルは
JALダイナミックパッケージで取った
こんぴらさん参道からはちと離れていて
歩いて15分ほどかかるとこでした
ちょうど
『こんぴらさん』の交差点を発見
しばらく歩いて
金毘羅山、象頭山はけっこう後方に~
さらに歩いていくとJR『土讃線』の線路
後で行ってみようっと
そして辿り着いた『琴平パークホテル』
少し前にリニューアルしたらしくて
とっても良きホテルでした
ルームキーで認証しないと
エレベーターが動かないセキュリティ…
ワィ、この手の初めてでちょっと驚いた
旅行慣れしている皆様は当たり前…なのか
廊下も超静かで綺麗だし~
部屋も超ラグジュアリー
少し休憩してからホテルの前にある
この地区の台所マックスバリュへ価格調査
なかなか広いゾこの店舗『マルナカ琴平店』
人が少ないけど通路は広く
陳列も見やすくてGOOD
だがあまり安い気はしなかったかな~
ものによってはちょっと安いくらい
この地区で夜22:00迄やっているのは
なかなかポイント高いのでは
この時点で17:00過ぎくらいで
晩飯の待ち合わせは19:00だったので
軽くおやつを頂きに…w
事前にココのカレーうどんが旨いと
アテンダーに聞いていたので
『手打ちうどんむさし』さんへ
裏口っぽいところと表っぽいところ
ちなみにホテルの向かい側、
マックスバリュの隣で
とっても良きロケーション
基本的にラーメン屋に於いては初来店は
トップにあるメニューを頼むんだが…
生醤油…
トップにカレーうどんが来ると思てた~
悩ましい…
いや悩まずカレーうどん
とっても濃厚そうなヤツ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
書きながらまた食べたくなった…
ビジュアルの破壊力高めやね〜
スパイシーなカレーにお出汁の風味
うどんのコシとオススメされるだけアリでしたよ〜
夕ご飯前の時間帯ですが、
観光客っぽいのも数組いて、地元の方
ぽいのも居て支持されているお店なんだなぁと実感
ちゃんと許可をいただき撮影
外に出て軒の裏側にツバメの巣が3つも
やはり繁盛するお店の証〜
琴平のお店はどのお店も軒のあるところは
ほぼほぼツバメの巣がありました
町中にもたくさん飛んでいて
なんだかとても縁起がいい気がして良き気分
待ち合わせまで時間が未だあるので
ちとホテルで寝て充電〜
夜の部へ続く〜
この記事書き始めてからここまで来るのに
めっちゃかかったよ
危うく御蔵入り(笑)
ぼび